OPPOラボ

OPPO関連の最新情報をお届け

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

OPPO A79 5G、発売から9ヶ月で早くも型落ち。ただし後継機より優れている点も

2024年2月に発売されたスマートフォン『OPPO A79 5G』が、先月29日に発表された後継機種「OPPO A3 5G」の登場により9ヶ月で型落ちとなりました。

一方で性能面での大きな開きはなく、一部の箇所では旧モデルであるA79 5Gのほうが優れている部分もあります。

 

OPPO A3 5GはA79 5Gの「後継モデル」

オッポは今月12日にスマートフォン「OPPO A3 5G」を発売します。

OPPOの低価格モデル「Aシリーズ」に分類される機種で、2月に発売された「OPPO A79 5G」に次ぐ形でのリリースとなっています。

モデルのナンバリングをみますと「79」から「3」と数字が減少していますが、公式異ホームページ上では、A3 5Gの前機種として「OPPO A79 5G」の名前が記されており1年足らずでA79 5Gが型落ちになったことが確認できます。

 

部分的に旧モデル「A79 5G」の方が優れている所も?

スマートフォンにおいては、基本的に新しいモデルのほうが優れている箇所が多く、その原則はOPPO A3 Proにも当てはまりますが、部分的にOPPO A79 5Gの方が勝るポイントも複数あります。

まずOPPO A79 5Gの方がディスプレイの解像度が高く(フルHD)、A3 5Gでは解像度がHD+にダウングレードされています。

違いとしては、A3 Proの方が画面の表示が荒く見えるといった具合です。

左がフルHD(A79 5G)、右がHD+(A3 Proと同等)のディスプレイの比較

またステレオスピーカーからモノラルスピーカーに変更されました。

このほか価格が値上がりしており、OPPO A79 5Gは2万9800円でしたが、OPPO A3 5Gは3万2800円と、3,000円高くなりました。(いずれもSIMフリーモデルの値段)

一方でこの他には、OPPO A3 5Gの方が明らかに劣ると言える箇所は無く、ディスプレイの粗さ・スピーカーの削減と数千円の価格差を除けば、今後A79 5Gを選ぶ理由は多くはありません。

OPPO A3 5Gでは耐久性が大幅に向上しており、さらに少なくともAndroid 15(ColorOS 15)へのソフトウェア更新も見込まれるため、長期的に使うことを考えれば、A3 5Gを優先的に検討したいところです。

 

関連記事 : オッポ『OPPO A3 5G』を発表。初めての耐衝撃スマホ 3万2800円

情報元(Source) 1 : 「OPPO A3 5G」が12月12日(木)から販売開始 | オッポ

情報元(Source) 2 : OPPO A79 5G | オッポ

情報元(Source) 3 : A3 5G | オッポ