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OPPO Reno11 Aの『目玉機能』実は機能がアップグレードされている事が判明

OPPO Reno11 Aの目玉機能として、写真内に映り込んだ人物を自然に削除することが出来る『AI消しゴム』という機能が搭載されています。

この機能ですが、実はAndroid 15(ColorOS 15)に更新したOPPO端末では、同時に「AI消しゴム バージョン2.0」にアップグレードが行われることが分かりました。

 

目玉機能のバージョンが2.0に更新されている

OPPO Reno11 Aから搭載されるようになった「AI消しゴム」は、現在では「OPPO Pad 2」や「OPPO Reno 10 Pro 5G」など、Reno11 A以外の機種でも利用できるようになっています。

そしてこれらのAI消しゴム対応モデルで、Android 15(ColorOS 15)に更新すると、同時に消しゴム機能がバージョン2.0になることを、OPPO Japanが公式SNSで明らかにしました。

どのような変化があるのかについては言及されていないものの、今後はAI消しゴムのアップデートも進んでいくことになるとみられます。

 

バージョンアップ2.0でどう進化したのか

初代からバージョンアップ2.0に進化したAI消しゴムは、どれほど変化したのか。

実際に「OPPO Reno11 A」で同じ写真に対して、初代バージョンとバージョン2.0のAI消しゴムを使って比較をしてみました。

左が元の写真 右がAI消しゴムバージョン2.0
左が元の写真 右がAI消しゴムバージョン2.0

どちらも一見写真内に写っている人物が自然に除去されていることが分かります。

ただし拡大してみると僅かながら仕上がりに差があることが確認できます。

左が初代バージョン 右がバージョン2.0

左のAI消しゴムでは、一部衣類と見られる黒い部分が残っていたり、人と重なっている木の枝までが除去されています。

一方でバージョン2.0では、黒い物体が残ることはなく、初代では人物とともに削除された木の枝が残っていることが分かります。

ただし初代では消せていた小さな水色の物体が残るようになったほか、木の枝は除去されなくなりましたが、路地のタイルにはムラがある仕上がりになっています。

ただひと目見た印象としては、全体的にバージョン2.0のほうが完成度は高くなったと感じます。

 

AI消しゴム 最新モデルは概ね対応

OPPOのAI消しゴムは現在、最新モデルの殆どの機種で利用することができます。

ただし2024年12月に発売された「OPPO A3 5G」は、初代・バージョン2.0共に非対応となっています。

▽AI消しゴム2.0対応機種(ColorOS 15)

  • OPPO Find X8
  • OPPO Reno11 A
  • OPPO Reno 10 Pro 5G
  • OPPO Pad 2

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情報元(Source) : X - @OPPO Japan