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【注意】Amazonに『偽物』のOPPO販売店が現れる

オッポはOPPO製品を、自社の公式オンラインショップのほか、通販大手のAmazonでも販売をしています。

そのアマゾンにおいて、OPPOの直営店を名乗る業者が出現し、日本で発売されていない機種の販売などを行っていることが分かりました。

OPPO Japanの正規店ではない可能性があり、注意が必要です。

 

OPPO直営を名乗る店がAmazonに登場

Amazon.co.jpにおいて「OPPO直営店」となるショップが現れていることが、遅くとも6月9日頃より確認されています。

まず前提としてオッポ日本法人のオウガ・ジャパンは、2018年から7年以上に渡ってアマゾンにOPPO Japanの正規代理店を出店している状況にあります。

そうした中で、新しくメーカーの直営店を名乗るストアが出てきた形です。

△「OPPO直営店」を名乗るAmazonのショップ

追記 : 2025年6月11日 : OPPO直営店から「OPPOセレクトショップ」に名前を変更しています。

この直営店(現 : OPPOセレクトショップ)を名乗るショップの取り扱い製品を見ますと、2022年以降に発売されたスマートフォン3機種と、タブレット2機種を販売しています。

うちスマホ1機種を除き、比較しますと、どの機種も価格はいずれもOPPO Japanが正規に販売しているものよりも安い価格で販売されていることが分かります。

アマゾンで直営店名乗るショップ(左)とOPPO正規店(右)の価格比較

このOPPO直営店(現 : OPPOセレクトショップ)を称するショップの運営者に関する詳細を確認しますと、中国の上海に会社をおいていることが明記されていて、問い合わせ先の電話番号なども海外に通じるものになっています。

OPPO Japan正規店よりも安価に販売しているものの、現時点では利用は慎重に判断するべきでしょう。

 

発送についても変わった「お願い」

またこの「直営店」(現 : OPPOセレクトショップ)を名乗るこのショップは、日本では現時点で販売されていない「OPPO Find N5」という折り畳みスマホも取り扱っています。

その商品の販売ページを確認しますと説明欄に、『本商品はDHLにて発送するため、漢字が対応できず、注文時にお名前のローマ字を入れていただければ助かります。』という注意書きがなされています。

DHLはドイツの大手国際配送会社であり、このことから「OPPO Find N5」については恐らく海外から配送されるものと考えられます。

一方でOPPO Japanが正規で販売している商品については、基本的に国内配送であり、当然ながら注文時の購入者氏名をローマ字で入力することが求められることもありません。

 

OPPO公式ショップは合わせて4店

OPPO Japanが運営しているストアにはAmazonのほか、「OPPO公式オンラインショップ」「OPPO公式 楽天市場店」「OPPO公式 Yahoo!ショッピング店」があります。

現状アマゾンに現れた直営店を称するショップ(現 : OPPOセレクトショップ)については、少なくとも利用は避けた方が無難でしょう。

上記のメーカー正規店や、家電量販店など信用できる販路からの購入が推奨されます。

 

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情報元(Source) : Amazon.co.jp