OPPO Japanは、10月1日よりスマートフォン全モデルの内蔵電池の交換にかかる費用を値上げしました。
中には5,000円の値上げが行われたモデルもあって、本記事では2024年10月以降の、OPPOスマホ全モデルのバッテリー交換に請求される費用・対象モデルをまとめて掲載しています。
OPPOスマホ電池交換費用 最大1万1500円に引き上げ
OPPOは、2024年10月1日以降にオッポ修理センターに到着したスマートフォンのバッテリー交換費用を引き上げました。
値上げ幅は3,000円から、もっとも高いモデルで5,000円となっていて、9月30日まではバッテリー交換費用が6,500円だった機種にかかる費用が10月以降1万円を超える改定となっているモデルもみられます。
2024年10月1日からのOPPOスマートフォン全モデルのバッテリー交換費用は次のとおりです。
バッテリー交換費用 : 9,500円の機種
つぎのスマートフォンは、10月1日以降、バッテリー交換費用が6,500円から9,500円に値上げされました。
- OPPO Reno9 A
- OPPO Reno5 A
- OPPO A55s 5G
- OPPO A54 5G
- OPPO A73
バッテリー交換費用 : 1万1500円の機種
つぎのスマートフォンは、10月1日以降、バッテリー交換費用が1万1500円に値上げされました。
このうち「Find X3 Pro」と「Reno 10 Pro 5G」を除く3機種の値上げ前の交換価格は6,500円で、10月から5,000円引き上げられることになった形で、もっとも値上がり額が大きい製品となっています。
- OPPO Find X3 Pro
- OPPO Reno11 A
- OPPO Reno 10 Pro 5G
- OPPO A79 5G
- OPPO A77
値上げの対象は「SIMフリー」「楽天版」の2モデル
OPPO Japanは、10月1日以降のバッテリー交換費用の改定について、対象となる製品はSIMフリーモデルと楽天モバイルモデルになると案内しています。
このためワイモバイル、ソフトバンク、UQ mobile、auの4社から販売および購入された通信事業者モデルの製品には反映されません。
使用しているOPPO端末が値上げとなるかは、設定アプリ内の『デバイス情報』に記載されているモデルナンバー(型番)から見分けることができます。
▽値上げ対象の機種の型番(モデルナンバー)
- OPPO Find X3 Pro : CPH2173
- OPPO Reno 10 Pro 5G : CPH2541
- OPPO Reno11 A : CPH2603
- OPPO Reno9 A : CPH2523
- OPPO Reno7 A : CPH2353
- OPPO Reno5 A : CPH2199
- OPPO A79 5G : CPH2577
- OPPO A77 : CPH2385
- OPPO A55s 5G : CPH2309
- OPPO A54 5G : CPH2303
- OPPO A73 : CPH2099
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情報元(Source) 1 : OPPOスマートフォンスペアパーツ価格 - 修理価格 | オッポ
情報元(Source) 2 : 有償修理価格改定のお知らせ(2024年10月)|OPPO