BCNが「今売れてるAndroidスマートフォンTOP 10」12月13日号を発表しました。
前週は10位圏外に押し出されてしまっていたOPPOスマホですが、今週号ではOPPO Reno11 Aが大きく順位を上げており、4位に着地するなど存在感を高めています。
OPPO Reno11 Aが大きく浮上 存在感強める
携帯電話など家電製品の市場調査を手掛けるBCNは、2024年12月13日に「今売れてるAndroidスマートフォンTOP 10」の最新号を発表しました。
ランキングの集計期間は2024年12月2日から12月8日までの1週間です。
今週号では、先週の12月6日号まで10位圏外であった「OPPO Reno11 A」が4位に急浮上を果たしています。
1位 arrows We2 F-52E(FCNT)
2位 Pixel 9 128GB(SoftBank)(Google)
3位 AQUOS wish4 SH-52E(シャープ)
4位 Reno11 A(OPPO)
5位 arrows We2 FCG02(FCNT)
6位 moto g64 5G(Motorola Mobility)
7位 moto g24(Motorola Mobility)
8位 Redmi 12 5G XIG03(Xiaomi)
9位 Galaxy S24 SC-51E(SAMSUNG)
10位 moto g64y 5G(Y!mobile)(Motorola Mobility)
今週号ではOPPO Reno11 Aが急上昇の動きを見せただけでなく、順位の入れ替わりが大きい結果となっています。
まず発売以来数ヶ月間に及びランキング首位をキープしていた「AQUOS wish4」が順位を落とし、それに代わって同じく2万円台の廉価機種である「arrows We2」がトップの座を獲得しました。
また全体的に低価格モデルが多い中で、前週まで10位圏外だった高価格帯モデルの「Galaxy S24」が9位に浮上するなど、多彩な機種が名前を連ねる並びです。
入れ替わりが激しい中で立ち位置をキープできるか
OPPOだけにとどまらず、各機種の入れ替わりが激しい週となっていますが、過去にもOPPOは順位が浮き沈みしていた時期もあるため、荒波の中で次週以降も順位をキープできるかが焦点となります。
また次週発表されるランキングの集計期間には、OPPO新製品発売日が被るとみられるため、新モデルを加えた動向も気がかりなところになりそうです。
ほか全体で見ますと「arrows We2」が、AQUOS wish4に再び首位の座を奪還されないよう順位を維持できるかが注目されます。
関連記事 : オッポ『OPPO A3 5G』を発表。初めての耐衝撃スマホ 3万2800円
情報元(Source) 1 : 首位が入れ替わりで競争激化! 今売れてるAndroidスマートフォンTOP10 2024/12/13 - BCN+R
情報元(Source) 2 : 「AQUOS wish4」巻き返す! 今売れてるAndroidスマートフォンTOP10 2024/12/6 - BCN+R