全国に家電量販店を展開しているビックカメラは、自社の公式通販サイトや実店舗で、家電製品が入った福箱(福袋)の販売を実施しています。
福袋のラインナップの中にはSIMフリースマートフォンも含まれており、購入者からの報告などから、シャオミやモトローラなど中に入っていた各機種の正体が続々と明らかになっています。
ビックカメラのスマホ福箱 中身の4機種が判明
家電量販店のビックカメラが販売している家電製品などが入った福袋(福箱)には、スマートフォンが入っているものが用意されており、今年は価格とメーカーが異なる4種類が用意されています。
2025年版のスマホ入りの福箱は、Xiaomi(1万9800円)・AQUOS(2万4800円)・モトローラ(3万4800円)・iPhone(13万9800円)というラインナップです。
これらの福袋の購入者から、SNSなどで中身の機種が続々と公開されており、その内容は次の通りです。
- Xiaomi : Redmi 12 5G
- AQUOS : AQUOS wish3
- モトローラ : Motorola edge 40
- iPhone : iPhone 15 Pro Max 256GB
いずれも2023年にされたスマートフォンとなっています。
機種ごとに詳細を見ていきますと、「Redmi 12 5G」にはストレージ容量とRAMメモリが異なる2つのモデルが販売されています。
ビックカメラの福袋に入っていたのは上位版の内蔵ストレージ容量256GB、RAMメモリが8GBのモデルとなっています。
ビックカメラ福袋 福箱 携帯 Xiaomi
— maryon (@mayuduki82120) January 1, 2025
19800円
モバイルバッテリーも入っていました pic.twitter.com/oX7X9VBHyb
このほかアップルの「iPhone 15 Pro Max」は定価18万円台の256GBモデルが入っていたということです。
ビックカメラのスマホ福箱はどれだけお得になった?
ビックカメラのスマートフォンが入った福箱は、通常価格から差し引いて、どれほどの差額でお得に購入することができたのでしょうか?
まず中身の各機種の通常価格(SIMフリーモデル)と、それぞれの福箱の販売価格を差し引いた値引き額は下記のとおりです。
もっとも定価からの値引き額が大きいのはiPhone 15 Pro Max(256GB)となりました。
また福箱により3万円台前半で購入できるmotorola edge 40は、元は6万円台の機種ということもあって、3万円台の機種と比べ相対的にスペックが高いモデルです。
多くのモデルで非対応のワイヤレス充電が使えるほか、IP68の防水防塵機能を備えるなど、3万円台前半で買えることを踏まえるとお得感のある内容に感じます。
福箱 在庫あれば実店舗で購入も可能
シャオミ・モトローラ・シャープ・アップルの4機種が展開された2025年のビックカメラの福箱は、まだ在庫が残っている店舗であれば購入することが可能です。
同じ家電量販店のヨドバシカメラなどでも、中身のバリエーションや福袋の販売価格などに違いがありますが、XiaomiやMotorolaの製品が入った福袋を販売しています。
関連記事 : 「OPPO Reno11 A」が入ったスマホ福袋が発売。通常価格から計1万円引き
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情報元(Source) 5 : Redmi 12 5G - Xiaomi Japan
情報元(Source) 6 : 耐水性スマートフォン | motorola edge 40 | motorola JP
情報元(Source) 7 : AQUOS wish3の特長|AQUOS:シャープ
情報元(Source) 8 : iPhone 15シリーズは22日発売。最上位のPro Maxは18万9,800円から - PC Watch