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OPPO標準アプリ「天気」がバッテリーを多く消耗すると報告。解決策は『無効化』

OPPOスマートフォンの一部利用者から、端末に標準で内蔵されている「天気」アプリが、バッテリーを通常より多く消費するようになったという報告が3月頃から相次いでいます。

OPPO Reno7 Aなど複数の機種で事象が報告されていて、現時点でメーカー公式な解決策は案内されていないもの、アプリの無効化による暫定的な対策方法も見つかっています。

 

「天気サービス」85%もバッテリーを消費したなどの報告

OPPOユーザーから、ことし3月頃より標準で搭載されている「天気サービス」というアプリが電池を消費し、バッテリー残量の減る速度が早くなったと、SNSで複数の報告が投稿されています。

OPPOでは、アプリごとのバッテリー消費率を確認できる機能が備わっています。

事象が確認されている機種は「OPPO Reno7 A」「OPPO Reno5 A」などです。

報告の中には、天気サービスのバッテリー消費量が85%に達したという端末もあり、多数のユーザーが頭を悩ませている状況です。

 

暫定的な解決方法は「無効化」

天気サービスによってバッテリーが過剰に消費される現象について、記事作成時点ではOPPO Japanから解決策などの案内は発表されていません。

一方でこの天気サービスアプリは、アプリが動作しないように「無効化」の設定をすることが可能となっていて、無効化したことで電池の消費量が下がったという報告も見られます。

天気サービスを無効化する手順は下記のとおりです。(OSのバージョンや機種によって一部表示などが異なる場合があります)

あくまでOPPO Japanが案内している公式な解決策ではないことにご留意ください。

① 設定アプリを開き「アプリ」をタップします。

「アプリ管理」をタップしてください。

③ 画面右上にある「︙」をタップします。

「システムを表示」を選択します。

「天気サービス」を探してタップしてください。

『無効にする』を押せば完了です。

なお天気サービスを無効化する際には、一部サービスが機能しなくなる可能性がある注意書きが表示されるので、内容を確認した上で、了承できる場合は『アプリを無効化』を選択します。

天気サービスを無効にするときに出てくる注意文

 

天気サービスを無効化することによる影響

天気サービスの無効化により暫定的な対策が可能ですが、天気サービスを無効化することによって一部影響も出てきます。

この天気サービスは、天候の変化などを利用者に通知する役割を持っていて、無効化することで、天気に関する通知を受け取れなくなるおそれがあります。

このほかにも気象データが正しく取得できなくなる可能性なども考えられます。

天気サービスを無効にして天気アプリを開くと有効にするよう促される

ただし無効化後は、Google Playストアで配信されている天気アプリを導入することで、ある程度代替も可能です。

今後OPPO側による端末のソフトウェア更新や、天気サービスのアップデートによる改善が待たれる所です。

 

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