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Android 15対応のOPPOスマホに仕様変更。アプリ切替画面が大きく変わる

Android 15(ColorOS 15)を搭載するOPPOスマートフォンにおいて、一部機種でアプリ切り替え画面が大きく変更されました。

変更に伴って、使い勝手がやや変わっているところもあって、使い心地が気になる場合は過去の仕様に戻すこともできるようになっています。

 

アプリ切り替え(タスク管理)画面が大きく変更

ColorOS 15(Android 15)搭載の一部機種において、起動中のアプリを切り替えるタスク管理画面の表示方法が変更されました。

従来のものは「フラット」形式と呼ばれるものでしたが、新しく「スタック」という形式になっています。

左 : 従来のアプリ切り替え画面(フラット)
右 : 新仕様「スタック」

変更点としては、これまであった起動中のアプリを示すアイコンの表示がなくなっていています。

この下部のアイコンを押せばアプリが即時切り替えができる仕様であったため、ユーザーによっては改悪とも受け取れるかもしれません。

他のメーカーの端末のアプリの切替画面を見ますと、OPPO以外にも「スタック方式」を採用している機種があり、今後メジャーなタイプになっていくのかもしれません。

 

前までの「フラット」方式に変更する方法

一新されたタスク管理画面の表示形式は、以下の手順で設定を変更することで、過去のフラットタイプに戻す事が可能です。

なお、お使いの機種やOSバージョンなどによって、表示および表記が若干異なる場合があります。

① 設定画面を開き「ホーム画面とロック画面」をタップします。

「アプリの管理」を押します。

「フラット」を選んで下さい。

「スタック」方式が導入されていないOPPOデバイスでは、「フラット」「スタック」の選択画面自体が表示されないようになっています。

新しい「スタック」方式のアプリ切り替え画面は、今後各OPPO端末に順次導入されていくものと思われます。

ColorOS 15では、この他にもクイックパネル・通知センターの分離など、大きな仕様変更が相次いで実施されており、利用者の反応は別れそうです。

 

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