OPPOスマートフォンの一部機種において、時計などが表示される「ロック画面」(待ち受け画面)に、好きな文字を表示させることができる機能が追加されました。
機能自体はAndroidスマホでは標準的なものですが、これまでOPPOスマホでは利用できないそうとなっていました。
これにより、スマホの所有者を示せるようになるほか、置き忘れなどの紛失に備えた活用が見込まれます。
ロック画面に「文字」が記入できるようになった
ColorOS 15(Android 15)を搭載するOPPOスマートフォンの一部機種において、ロック画面に任意の文字を記入・表示できるようになりました。
本来Androidでは元々搭載されている機能でしたが、OPPOでは利用できないようになっていたもので、遅れながらようやくColorOSも対応した形となっています。
利用方法は以下の通りです。



① 設定アプリを開いて、「ホーム画面とロック画面」の項目をタップします。
② 下にスクロールして『ロック画面の署名』を選択して下さい。
③ ロック画面に記入したいテキストを入力し、「OK」をタップすることで、待ち受け画面に任意の文字を表示させることができます。
この機能の使い道は?紛失対策などに利用可能
ようやくOPPOでも追加された、Androidスマホでは一般的な標準機能の「ロック画面の署名」はどのように活用すればいいのでしょうか?
案の1つとしては、名前や家の電話番号などを記入しておくことで、拾われた場合や警察等に届けられた際に、スマホの持ち主・連絡先が、ひと目で判別できるため、早期発見につながることが期待できるでしょう。
またOPPOスマホを子供に持たせている場合は、保護者や登校している学校名を記入しておく、といった活用方法もあるでしょう。
このほかには、待ち受け画面に登録している壁紙に合わせたテキストにするのもよさそうです。
現在この「ロック画面の署名」機能は、「OPPO Find X8」のみ対応していますが、今後順次多くの機種で利用できるようになるものとのみられます。
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