オッポは、販売しているOPPOスマートフォンの一部モデルを対象に、新しく「翻訳」アプリを標準アプリとして追加するソフトウェア更新を開始しました。
OPPO純正「翻訳」アプリが標準アプリに組み込まれる
OPPO Japanは、5月22日に2023年発売のスマートフォン『OPPO Reno 10 Pro 5G』に対して、ソフトウェアアップデートを開始しています。
このソフト更新を適用したところ、新しく標準アプリに「翻訳」が追加されていることを確認しました。



アプリの機能としては、その名称の通り他言語への通訳を担うものであり、スマホ1台で相手と通訳できる『対面翻訳』や、『ライブ』という話した内容をスムーズに変換できる機能などを備えています。
また本アプリが不要である場合は、端末上から削除(アンインストール)することも可能です。
今後ほかの機種にも追加される可能性
日本国内で販売されているOPPOスマートフォンにおいて、オッポ純正の翻訳アプリを搭載している機種は、記事作成時点で「OPPO Reno 10 Pro 5G」1機種のみです。
一方で今後、ColorOS 15(Android 15)に対応している『OPPO Reno11 A』や『OPPO A3 5G』など、別の機種にも追加される可能性があります。
OPPOではColorOS 15以降、AI機能の強化を進めていて、3月末には翻訳を含む言語に関する新機能が解放されています。
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