OPPOのスマートフォンには、紙の保証書とは別に、端末内に『電子証明書』が標準で搭載されており、紙のものを紛失した場合に、保証書の代わり・購入を証明する際に使用することができます。
このページでは、OPPOスマホにおける「電子証明書」の確認と登録する方法を解説しています。
OPPOにはじめから搭載「電子証明書」
OPPOスマートフォンでは、一部の通信事業者モデルを除いて全機種に「電子証明書」が搭載されています。
この電子保証書は紙のものと同じく保証期間を示す効力を持つものとなっていて、紙の保証書・購入が記録されたレシート等を紛失してしまった場合の代わりに使用することができます。
電子保証書は、OPPOスマホの設定アプリの「デバイスについて」から確認することができ、具体的な手順は次のとおりです。
① 設定アプリの「デバイスについて」から『ユーザーガイド』を開きます。
② 「アフターサービス」をタップします。
③ 『電子証明書』を押すことで、電子証明書を見ることができます。
Android 12(ColorOS 12)以前のバージョンを搭載する端末では、保証書の画面を出す手順が異なる場合があります。
またオッポは電子証明書の登録の有無に関わらず「紙の保証書と購入証明書も大切に保管してください」と案内しています。
電子証明書 どう登録すれば?
OPPO Japanはスマートフォンの電子証明書について、「登録することを勧める」としており、一部機種では手動で登録が必要な場合があります。
まずAndroid 11(ColorOS 11)以降のOSバージョンを搭載するOPPO製品では、インターネットに接続した際に自動で電子証明書が有効化されるようになっているため、特別な設定は不要となっています。
一方でAndroid 10(ColorOS 7)以前のバージョンを搭載するOPPOスマホでは、購入後手動で有効に設定する必要があるということです。
同バージョンを搭載・対応する機種は、2024年をもって全モデルのサポートが終了し、修理ができなくなるため、その効力は限定的なものになる見通しです。
以下のモデルでは、初期搭載OSがAndroid 10(ColorOS 7)以前であるため、必要に応じて別途有効化が必要となる場合があります。
手動での有効化が必要 : OPPO A73、OPPO Reno3 A、OPPO A5 2020、OPPO Reno A、OPPO Reno 10x Zoom、OPPO R17 Pro、OPPO Find X、OPPO AX7、OPPO R17 Neo、OPPO R15 Pro、OPPO R15 Neo、OPPO R11s
※上記モデルのうち「OPPO A73」以外全機種サポート終了済み
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情報元(Source) : OPPOスマートフォンの電子保証書について|OPPO