2024年6月以降、オッポが各種製品のラインナップ整理を進めており、9月までに合わせて計8つのOPPO製品が販売終了となっています。
後継機が発売されたことによって型落ちになった旧モデルのスマートフォンについては、全機種が終売を迎えているほか、発売から1年足らずで姿を消したモデルも出ています。
2024年で販売終了になったOPPO製品
OPPO日本法人のオウガ・ジャパンが、2024年9月6日までに、OPPO公式オンラインショップにおける国内での取り扱いを終了した主な製品は次のとおりです。
販売店によっては、在庫が残っている場合があります。
- OPPO Reno9 A
- OPPO Reno7 A
- OPPO A77
- OPPO A55s 5G
- OPPO Pad Air 64GB
- OPPO Enco Air2 Pro
- OPPO Reno9 A純正 耐衝撃ハイブリットケース
- OPPO Reno7 A純正 耐衝撃ハイブリットケース
記事作成時点で、合わせて8製品の販売が終了しています。
スマートフォンの中で、最も販売期間が短かったのは「OPPO Reno9 A」で、発売から1年経たずして、OPPO Reno11 Aと入れ替えを前に終売しました。
最も販売期間が長かったのは「OPPO A55s 5G」となり、1年足らずで終売となったReno9 Aとは対照的に、2021年11月から約2年7ヶ月販売されたロングセラーモデルとなりました。
OPPOスマホ旧モデル全機種が姿を消す
販売が終了したスマートフォンは、当然ながら現在では後継機種が発売された旧モデルの名前が並んでいます。
通常新しいスマートフォンが発売された後、一定期間は型落ちとなった機種も値下げして販売が続くのが一般的で、今年に販売終了となった「OPPO A55s 5G」は、約2年と半年ものあいだ売られ続けました。
しかし現在OPPO公式オンラインショップ上で販売されているスマートフォンはのは、いずれも最新機種3モデルのみに絞られています。
「OPPO Reno9 A」が最新モデルであったときは、1世代前の「OPPO Reno7 A」が取り扱われており、ユーザーは安価な旧モデルも視野に入れ、多数の候補から機種選びが可能でした。
オッポの狙いは定かではないものの、最も安いモデルである「OPPO A79 5G」(2万9800円)から、Reno Aシリーズと同じくおサイフケータイやマイナンバー機能に対応しており、A79 5Gが旧モデルに流れる購入者の受け皿となっているのかもしれません。
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情報元(Source) : OPPO公式オンラインショップ