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3年前の旧モデル「OPPO Find X3 Pro」8つの不具合 一気に修正が実施

オッポは、2021年7月に発売した3年前の旧モデル『OPPO Find X3 Pro』に、ソフトウェア更新を公開しています。

今回のアップデートでは、合わせて8つの不具合修正が盛り込まれているほか、複数の変更が行われており、OSバージョンアップを含まない更新でありながら、1GBを超える大容量ソフト更新となっています。

 

OPPO Find X3 Proに2024年8月のソフトウェア更新

OPPOは、スマートフォン「OPPO Find X3 Pro」のSIMフリーモデルを対象に、2024年8月31日までにソフトウェア更新の配信を開始しました。

ビルド番号は「CPH2173_14.0.0.602(EX01)」、更新ファイルのサイズは約1.29GBとなっています。

本更新における変更内容は10点以上となっており、アップデートの内容は次のとおりです。

・お客様の端末をロック解除ロックするためロック画面パターンをドローする時、今すぐトラックを表示しないように選択できます。

・バッテリーを長持ちさせるため、電力消費を最適化しました。

・2024年7月のAndroid セキュリティパッチを統合してシステムセキュリティを強化しました。

・システムの安定性が向上します。

・お客様またはシステムによって削除されたメッセージは、「最近削除した項目」に30日間保存されます。

・ゲームの再生中に画面が黒くなることがある問題を修正しました。

・クイック設定の音量スライダーと、物理的な音量ボタンを押すと表示される音量スライダーが同時に表示される場合があるという問題を修正しました。

・連絡先の誕生日がカレンダーイベントに同期されない問題を修正しました。

・着信時にデバイスが振動しない場合があるという問題を修正しました。

・最大のフォントサイズと画面表示を使用すると、動画再生の進捗状況が表示されない問題を修正しました。

・シンプルモードでスワイプの反応が遅れる場合があるという問題を修正しました。

・「明るさの自動調整」が自動的にオンになる場合があるという問題を修正しました。

・通話の転送で電話番号が表示されない場合があるという問題を修正しました。

・NFC 決済を利用できない場合があるという問題を修正しました。

・ゲームの安定性を向上しました。

 

キャリア向けモデルはAndroid 13(ColorOS 13)止まり

OPPO Find X3 Proには、オッポ直販のSIMフリーモデルのほか、auから販売されていた通信事業者モデル(型番 : OPG03)が存在しています。

SIMフリーモデルにはことし2月23日からAndroid 14(ColorOS 14)の提供が始まっていますが、auモデルは記事作成時点でAndroid 13以降のバージョンアップは提供されていない状況です。

auモデルではAndroid 14(ColorOS 14)は現在利用できない

このため今後auモデルに追ってソフトウェア更新が実施されても、SIMフリーモデルのアップデート内容とは大きく異なるものになる可能性があります。

 

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情報元(Source) : OPPO Find X3 Pro(オッポ ファインド エックススリー プロ)OPG03 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au