オッポは、6月26日より販売が開始されたオッポ新製品である、「OPPO Reno13 A」「OPPO Pad 3」など3機種の修理にかかる費用が公開しました。
公式ストアから機種を購入したユーザーには、通常有料の保証サービスである「O Care」が無料でプレゼントされています。
これにより、特典として1回まで無料で修理が受けられるようになっています。
6月・7月発売の新製品 かかる修理代金の一覧
OPPO公式ホームページで、2025年6月26日に販売が開始された各新製品3機種の修理代金が掲載されました。
OPPO Reno13 Aの各部位の修理価格
6月26日に発売された、スマートフォン「OPPO Reno13 A」の各パーツごとの修理にかかる値段は次のとおりです。
- メイン基板:27,000円
- ディスプレイ:20,000円
- バッテリー:11,500円
- 外カメラ:8,500円
- 外カメラ(超広角):5,500円
- 外カメラ(マクロ):5,500円
- 内カメラ:5,500円
- 指紋センサー:5,500円
- スピーカー:5,500円
- レシーバー:5,500円
- バイブレーションモーター:5,500円
- バッテリーカバー:8,000円
前モデル「OPPO Reno11 A」と比べますと、端末背面にある外カメラのメインレンズの修理費用が8,500円から5,500円になっており、2,000円安くなっています。
これはメインレンズの画素数が6400万画素から、Reno13 Aでは5000万画素にグレードダウンされた為であると見られます。
このほかの項目はOPPO Reno11 Aから据え置きとなりました。
OPPO Pad 3の各部位の修理価格
6月26日に発売された、タブレット「OPPO Pad 3」の各パーツごとの修理にかかる値段は次のとおりです。
- メイン基盤:45,000 円
- ディスプレイ:32,000 円
- バッテリー:15,000 円
- 外カメラ:5,500 円
- 内カメラ:5,500 円
- スピーカー:5,500 円
2023年に発売された先代のモデル「OPPO Pad 2」と比較すると、修理費用が大きく引き下げられています。
とくに基盤は6万8200円から4万5000円と、2万3200円の値引きとなっています。
このほか画面交換は3万5200円から3万2000円、バッテリー交換は1万6500円から1万5000円、外カメラは8,000円から5,500円になりました。
OPPO Enco Bud3 Pro 各部位の修理費用
6月26日に発売された、ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds3 Pro」の各パーツごとの修理にかかる値段は次のとおりです。
- ワイヤレスイヤホン(左):1,980 円
- ワイヤレスイヤホン(右):1,980 円
- 充電ケース:1,980 円
購入者特典を使うと1回の無料修理が可能
新製品3機種のうち、「OPPO Reno13 A」と「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」については、有償保証サービス『O Care』(月額460円〜)に別途料金を支払うことで加入することができます。
ただ現在指定のOPPO公式ストアから上記2機種を購入すると、このO Careが1年間無料で加入することができるキャンペーンが実施していて、追加料金無しで利用することが可能となっています。
対象は「OPPO公式オンラインショップ」や「OPPO公式 楽天市場店」などです。
O Careに加入したOPPOスマートフォン・タブレットでは、利用期間中に無料修理を受けることができます。
また修理にかかる時間を短縮したい場合は、別途5,000円を支払うことで、新品の同機種に端末を交換することも可能です。
いずれも加入している期間のうち、この権利を1回まで使用することができます。
とくに加入に手続きは必要なく、OPPO Reno13 Aと、OPPO Pad 3を公式ストアから購入すると、O Careが自動で適用されるということです。
新製品を公式ストアで購入したという人は、1年間は無料で修理が受けられることを覚えておきましょう。
関連記事 : OPPOスマホ『サポート期間』伸びる。新製品にアップデート6年保証が決定
情報元(Source) 1 : OPPOスマートフォンスペアパーツ価格 - 修理価格 | オッポ
情報元(Source) 2 : O Care 保証サービス1年無料プレゼント - OPPO公式オンラインショップ
情報元(Source) 3 : O Care 保証サービス|オウガ・ジャパン