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オッポ、OPPOスマホの『シャッター音』を小さくなるよう変更

現在日本で販売されているスマートフォンの多くの機種では、カメラアプリでの撮影の際に、撮ったことを周囲に伝えるようにシャッター音が強制的に鳴るようになっています。

近年ではシャッター音を無音にできる端末もありますが、OPPOスマホでは消せないものの新たにシャッター音を小さくする変更が実施されました。

 

シャッター音を控えめにするソフト更新が実施

OPPO Japanは4月17日に、昨年12月に発売したスマートフォン「OPPO Find X8」を対象にシャッター音の大きさを控えめにするソフトウェア更新を行うことを明らかにしました。

同機種を巡っては、発売直後から一部のユーザーに撮影時に鳴る音が大きいという意見が出ていて、利用者の声に対応した形となっています。

日本で販売されているOPPO製品で、シャッター音の大きさを抑える更新が行われたのは、本機種がはじめてとみられ、今後ほかのOPPO端末にも実施していくのかが注目されます。

 

大きさの調整や完全な無音化は不可能

このソフトウェアアップデートを適用したところ、更新前と比べて実際にシャッター音の大きさが抑えられたことを確認しました。

あくまで筆者の体感による個人的な感想ですが、従来と比べて半分近く音が抑えられている印象を受けます。

一方で現時点では、このシャッター音の大きさ自体をユーザー側で調整することはできず、また完全な無音化にも対応していません。

ただ音が抑えられたことによって、美術館など静かな環境下であったり、寝ている乳児の撮影時など、特定の状況下では大きく使いやすい変更になったでしょう。

 

過去には「無音化」できた時期も?

過去「OPPO Find X3 Pro」や「OPPO Reno5 A」など、OPPOスマートフォンの一部モデルにおいて、2022年頃に一度シャッター音が削除できるようになったことがありました。

しかしその後のソフトウェアアップデートで、シャッター音を削除できる機能自体が再び無くなったことから、発表などはないものの調整ミスであったと考えられます。

裏を返せば日本向けモデルでもシャッター音を削除することは可能ということであり、シャッター音を控えめな状態で止め続けるのか気になるところです。

 

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情報元(Source) : x.com - @OPPOJapan