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OPPOスマートフォンの新製品、次は冬頃に発表されることが判明


OPPO Japanは、2020年以降毎年6月にOPPO Reno Aシリーズを発表していますが、その他のシリーズの機種については、リリースされる時期が異なっています。

日本では2024年になってから現時点で2機種のスマホが発売されていますが、少なくとも冬頃に1機種の新製品を発表する計画があることが、OPPO Japanの専務が受けたインタビューから判明しました。

 

OPPO Japan専務 冬にスマホ新製品の投入を匂わす

OPPO日本法人オウガ・ジャパンの河野専務取締役

OPPO Japanは2024年にはいってから、2月に低価格モデル「OPPO A79 5G」(2万9800円)を、6月にスタンダートモデルの「OPPO Reno11 A」(4万8800円)の2機種を国内市場に投入しています。

OPPO Reno11 A(左)とOPPO A79 5G(右)

主力製品はすでに出揃っていますが、同社の専務取締役を務める河野 謙三氏が、ITmedia Mobileが公開したインタビューの中で、冬頃にスマートフォンの新製品を発売する予定であることを明らかにしました。

2023年に3機種のスマホを出していたOPPO Japanですが、今年も引き続き低価格モデル・スタンダートモデル以外の新製品の投入される可能性が浮上した形です。

―― 今ハイエンドのお話がありましたが、他社もカメラ機能が優れたハイエンドモデルをオープンマーケットに投入し、話題を集めています。技術力やブランドを見せるという意味だと、やはりハイエンドモデルは必要ではないでしょうか。

河野氏 昨年、Reno10 Pro 5Gが発表されたときに、24年度はラインアップの構成を見直すことに力を入れるとお話ししました。その経営方針自体は変わっていません。まだ何を出すかはお話しできませんが、今年の冬ぐらいをぜひ楽しみにしていてください。

引用元(Source) : 進化した「OPPO Reno11 A」が4万円台を維持できたワケ Reno9 Aでガッカリした3つのポイントを重点強化(3/3 ページ) - ITmedia Mobile

河野専務は、昨年9月の新製品発表会で、スマートフォン製品のラインナップを拡大していく方針を明らかにしており、10月には2年ぶりの高価格スマートフォン「OPPO Reno10 Pro 5G」を発売しています。

発売する製品の内容について、具体的な言及は避けられましたが、その方針は2024年も引き継がれているということで、早くも今後の展開が期待されます。

OPPO Reno10 Pro 5G(写真左)

 

どんな新製品が投入されると予想される?

ことし冬ごろに登場されるというスマートフォン新製品を予想すると、複数の候補が挙げられます。

まず昨年10月に発売された先述の「OPPO Reno 10 Pro 5G」の後継機の可能性が考えられるところです。

一方で「Findシリーズ」が国内で発売されることが分かっています。

7月20日に開催されたトークイベント「IIJmio meeting # 35」で、OPPOの担当者が年内にフラグシップ機種であるFindシリーズを国内市場に投入する予定であることを明らかにしています。(2時間23分50秒あたりから)

www.youtube.com

このことからFindシリーズが3年ぶりに日本でも発売される見通しとなっており、河野専務が取材で言及した新製品である可能性があります。

Findシリーズも、複数の機種が存在しており、現在グローバル市場では折りたたみスマホの「OPPO Find N3」や「OPPO Find N3 Flip」などが販売されています。

中国市場のみに絞ると「OPPO Find X7 Pro」などが発売されており、日本市場を管轄するオウガ・ジャパンがどの製品を出してくるかが注目されます。

海外で発売されているOPPO Find Nシリーズの現行モデル

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情報元(Source) 1 : 進化した「OPPO Reno11 A」が4万円台を維持できたワケ Reno9 Aでガッカリした3つのポイントを重点強化(3/3 ページ) - ITmedia Mobile

情報元(Source) 2 : IIJmio meeting # 35 - YouTube