OPPOラボ

OPPO関連の最新情報をお届け

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

OPPO Reno11 A 新機能『AI消しゴム』は旧モデルにも追加される?オッポが回答

OPPO Reno11 Aでは、新たに生成AIを用いた機能として写真のないのオブジェクトなどを削除できる「AI消しゴム」が搭載されており、本機種(Reno11 A)の目玉機能の1つとなっています。

オッポのAI消しゴム機能は、端末上ではなく、オッポのサーバー上で処理されることから、デバイスの性能に左右されず利用できるのが1つの強みとされています。

端末の性能に依存しないという側面を踏まえると、旧モデルでにも今後使えるようになるかが気になりますが、旧機種への対応についてオッポがホームページ上で回答しています。

 

AI消しゴム 旧機種への対応『今後にご期待ください』

OPPO日本法人のオウガ・ジャパンは、OPPO Reno11 Aがソフトウェア更新で『AI消しゴム機能』に対応をしたことを受け、今月2日にホームページ上でAI消しゴムの利用方法を解説したページを公開しました。

その中の「よくある質問」の項目において、AI消しゴムの旧モデルへの対応について、次のように回答を掲載しています。

Q2. AI消しゴムはOPPOの旧モデルでも利用可能になりますか?

現時点では、より広範囲にわたる展開計画についてご案内できる情報がございません。今後の発表にご期待ください。

出典元 : OPPO Class #27

この回答では「案内ができる情報がない」という内容に留まっており、旧モデルへの対応を否定するものではなく、今後の計画によっては旧モデルへの追加される可能性も残されていると言えます。

一方で、新機種の機能を旧モデルに追加するということは、Reno11 Aの強みを1つ失うのも同然であるため、オッポ側がどれほど積極的に対応していくのかが注目されます。

旧モデルのOPPOスマートフォン

 

旧機種にも対応するとなればAndroid 14以降か

オッポは旧モデルへの対応について具体的な進展についての回答は控えたものの、可能性は否定されていない状況です。

仮に旧モデルに対応するとなれば、OPPO Reno11 Aと同じくAndroid 14(ColorOS 14)を搭載する機種が対象になることが予想されます。

現在OPPO製品で、Android 14に対応しておるモデルは、Reno11 Aを含めて合わせて7機種となっています。

  • OPPO Reno11 A(初期搭載)
  • OPPO A79 5G
  • OPPO Reno10 Pro 5G
  • OPPO Pad 2
  • OPPO Reno9 A
  • OPPO A77
  • OPPO Find X3 Pro(SIMフリー版のみ)

端末の性能に依存しないという点を考慮すると、理論上はどのモデルでも対応することが可能です。

一方で、全てのモデルに対応する可能性は高いとは言えず、発売時期や価格帯などである程度の線引がされるものと考えられます。

実際に「OPPO A77」と「OPPO A79 5G」では、一部Android 13(ColorOS 13)時代から、この2機種では利用できないようになっている機能があるなど、機能差が確認されています。

こうした背景を踏まえると、仮に対応するとなって実装される可能性があるのは「OPPO Find X3 Pro」や「OPPO Reno10 Pro 5G」など8万円以上の高価格帯製品や、Reno11 Aと同じReno Aシリーズの「OPPO Reno9 A」が候補に上がりそうです。

旧モデルにも新機能が提供される展開になっていくのか、今後のOPPO Japanからの発表に注視していきたいところです。

 

関連記事 : OPPOスマートフォン、一部機種にアプリごとの音量が調整できる機能が追加

情報元(Source) : OPPO Reno11 AのAI消しゴムで写真の映り込みを消去してみよう!|OPPO Class #27