スマートフォンには、端末のバッテリー残量の目安を示すアイコンが、ほとんどの機種でディスプレイの右上側に表示されています。
OPPOのスマートフォンおよびタブレットでは、単に電池アイコンが表示されているだけでなく、デザインを変更したり、電池アイコンのみを削除できる機能が搭載されています。
本記事では、OPPOスマホでの電池アイコンのデザインを標準のものから変更する方法を解説します。
バッテリーアイコンは全4種類から選択可能
OPPOスマートフォンでは、Android 12(ColorOS 12)以降のバージョンを搭載している一部モデルで、画面上部のステータスバー右上に表示されている電池表示のアイコンを変更することができます。
アイコンデザインは標準のものを含めて4種類用意されており、「水平」「垂直」「ループ」「表示しない」から選ぶことができます。
バッテリーアイコンスタイルの変更手順は次のとおりです。
なおAndroid・ColorOSのバージョンや利用しているスマートフォンの機種によって、一部表示や表記などが異なる場合があります。
① 「設定」アプリを起動します。
② 「通知とステータスバー」をタップします。
③ 「ステータスバー」を選択してください。
④「バッテリースタイル」を押します。
⑤ バッテリーアイコンが4つ表示されるので、変更したいアイコンをタップすることで、電池のアイコンを変更することができます。
アイコン内に電池残量を表示できるのは標準設定のみ
OPPOスマートフォン(ColorOS)のデフォルト設定では、電池残量を示す数字が、電池アイコンの内部に表示されています。
一方で標準設定である『水平』以外を選択すると、電池残量を示すパーセント表示が、電池アイコンの横側に移動し表示されるようになる仕様となっています。
これにより、標準設定からステータスバーのレイアウト等が若干変わる可能性があることに注する必要があります。
またバッテリースタイルを「表示しない」に変更したうえで、「バッテリー残量」をオフにするとステータスバー上から、バッテリー残量に関する情報を完全に削除すること可能です。
このほか『ステータスバーアイコン』の表示設定を変えることで、ステータスバーを自分だけのシンプルなものにすることも可能です。
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