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型落ちのOPPO旧モデル、一部機種で「YouTube」アプリが利用不可能に

OPPOスマートフォンには全機種に、動画投稿サイト「YouTube」公式アプリが内蔵されています。

そのYouTubeアプリが今月になって、Androidバージョンが7以下の端末のサポートを終了しました。

これに伴い、OPPO旧モデルの一部機種でもYouTubeアプリが利用できなくなった製品があります。

 

YouTubeアプリがAndroid 7以前の機種でサポート終了

Googleは2024年2月8日に、Android向けのYouTubeアプリの仕様を変更し、搭載されているAndroidバージョンが8以降であることが、同アプリを使用するのに最低条件の1つとなりました。

これにより、OPPOを含むAndroid 7.1.2以前のバージョンを搭載するアンドロイド端末では、YouTubeアプリが利用できなくなりました。

日本で販売されていた  オッポ製品では、2018年に発売された「OPPO R11s」(Android 7.1.2・ColorOS 3.2搭載)が該当します。

2025年2月7日よりAndroid 7以前の端末には対応しなくなった

現在Android 7以前の端末でユーチューブアプリを開くと、対応しなくなった旨を伝える画面が表示されます。

最新のYouTubeアプリの対応バージョンは、上述の通りAndroid 8.0以降となっているため、アプリをアップデートすることはできません。

このため端末を買い替えるか、後述するWeb版のYouTubeをブラウザからアクセスするなど、ユーザー側で対応が必要となります。

対応しなくなったことを通知する画面(左)
Playストアを開いてもアップデートは利用できない(右)

 

ブラウザ版であれば引き続き利用可能

公式のYouTubeアプリは利用できなくなってしまったAndroid 7以前の古い機種ですが、ユーチューブを視聴する手段自体は残されています。

Google Chromeなど内蔵されているブラウザアプリから、Web版のYouTubeのページにアクセすることで、サポート対象外となった機種でも動画自体は再生することが出来ます。

ブラウザ版のYouTube

ただし公式アプリ版と比べると機能上の制限があったり、部分的に使い勝手が違うところがあります。

もっともAndroid 7が最新バージョンの端末の多くが、すでにセキュリティアップデートも打ち切られているため、買い替え時期の1つの目安とも言えるでしょう。

今回の変更でYuotubeアプリが利用できなくなったOPPO R11sは、約2年前の2023年3月末で端末自体のサポートが終了しています。

 

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情報元(Source) : YouTube - Google Play のアプリ