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Androidバージョンが古かったOPPO新製品、無事ソフトウェア更新が実施される

2024年12月に、OPPO Japanからスマートフォン・タブレット合わせて3種類の新製品が発売されました。

一方で新製品ごとに搭載されているOSバージョンが違っていて、最新のAndroid 15を搭載するモデルがあれば、2世代前のAndroid 13が搭載され発売されたものもあり、OS更新などが懸念点となっていました。

しかし発売直後に2世代前のAndroid 13を搭載した機種(OPPO Pad Neo)に、バージョンアップが行われていることが分かりました。

 

新製品の中で最もバージョンが古い「Android 13」

OPPO Japanが昨年12月に発売したスマートデバイス新製品は3機種あって、スマートフォン「OPPO Find X8」と「OPPO A3 5G」、それとタブレット「OPPO Pad Neo」が国内市場に投入されました。

これらの新製品ですが、初期搭載しているOSバージョンがそれぞれ異なっていて、OPPO Find X8が「Android 15」(ColorOS 15)OPPO A3 5Gが「Android 14」(ColorOS 14)OPPO Pad Neoが「Android 13」となっています。

OPPO Pad Neoは2世代前のAndroid 13を搭載して発売された

OPPO Find X8以外は古いバージョンのOSを搭載している形になります。

ただしOPPO A3 5G(Android 14搭載)については、Android 15のリリースから間もない関係で、近い時期に出た他社の新製品でもAndroid 14を搭載しているモデルが複数あり、他と比べて世代遅れというわけではありません。

OPPO A3 5G(写真右)

一方でOPPO Pad Neoに関しては、2024年8月の時点で他社製品では既にAndroid 14を搭載して発売された機種もあり、年末に出た機種がAndroid 13というのは明らかに遅れを取っているポイントです。

2024年夏に出た他社のタブレット製品はAndroid 14を標準搭載

 

発売直後にソフトウェア更新が行われている

こうした背景を抱えながら発売された「OPPO Pad Neo」を含むOPPO新製品らですが、細かな配信日は不明ではあるものの、OPPO Pad Neoには発売後まもなくAndroid 14(ColorOS 14)へのソフトウェア更新が開始されました。

このことは記事作成時点(2025年1月8日午前4時)で、OPPO Japanの公式ホームページ上でも公開されていません。

公式ホームページではアップデート配信情報が公表されていない

これにより2世代遅れの状況から脱することができ、他社のタブレットとも足並みは揃った形です。

一方でユーザーとしては、これ以降のバージョンアップのことを踏まえて、Android 14を初期搭載して発売できなかったものかと感じます。

 

Android 15以降に対応するか 懸念点は残る

Android 14で利用することが可能になったOPPO Pad Neo、OS更新が行われたこと自体は安心できますが、一方で本機種としては2回目となるAndroid 15(ColorOS 15)への更新が行われるかについては不透明な状況です。

Pad Neoの先代モデルに当たる「OPPO Pad Air」をみますと、1回のOS更新が実施されていますが、2回目のバージョンアップは実施されていません。

もしもAndroid 14(ColorOS 14)を初期搭載されていれば、おそらくAndroid 15(ColorOS 15)まではサポートが行われたものと予想され、今後のアップデートの懸念点は残る形になります。

 

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