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OPPOスマホ『パターンロック』入力中の線の非表示化が可能に。覗き見を防止

OPPOを含むAndroidスマートフォンには、9つの点をなぞって端末のロックを解除することができる「パターンコード」機能が搭載されています。

一方でこれまでOPPOスマホ。タブレットではパターン入力時に、なぞった跡に線が表示されるようになっていて、第3者に盗み見されるおそれがあり、セキュリティ上の問題を抱えていました。

しかしAndroid 14(ColorOS 14)以降のバージョンを搭載する一部モデルで、パターン入力中に表示されるなぞった跡の線が表示しないよう切り替えることができるようになりました。

 

入力中のパターンの軌跡を表示しないよう設定する

ColorOS 14(Android 14)以降のバージョンを搭載するOPPOスマートフォンの一部モデルでは、パターンロックの入力時に表示される軌跡(線)を非表示することができるオプションが追加されています。

これにより、覗き見で端末のパターンを第3者に軌道から記憶されることを防ぐことが可能です。

設定手順は次のとおりです。(機種やソフトウェアバージョンにより一部表示が異なる・機能に非対応である可能性があります)

「設定」アプリを起動します。

「セキュリティとプライバシー」をタップします。

「デバイスのロック解除」を選択してください。

「画面ロック」を選択します。タップすると、端末に設定しているパスコードの入力が求められるため、入力します。

『軌道の表示』をタップしてオフに切り替えます。

⑥ 「軌道の表示」がオフ(横のトグルがグレー)になれば設定完了です。

 

利用できるのはColorOS 14搭載の一部機種

パターンロックを設定しているユーザーとしては、安全性の向上が望める機能が追加されることになりました。

一方でパターンコードの軌道線を非表示にできるオプション設定は、Android 14(ColorOS 14)以降のバージョンを搭載する中の、一部モデルに限られています。

2024年7月15日時点で「OPPO Reno11 A」「OPPO Reno10 Pro 5G」などに、この機能が追加されていることを確認しています。

ColorOS 14に対応・搭載している機種は、国内向けモデルで全7機種となっており、今後全てのモデルへの対応が期待されるところです。

 

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