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OPPO Reno11 A、Android 15で起きる「機能差」がいつの間にか解消される

ことし1月からAndroid 15が利用できるようになった「OPPO Reno11 A」においては、アップデート直後は一部の新機能が利用できない「機能差」が生じていました。

その機能差がいつの間にか無くなっており、ColorOS 15の目玉の1つである「AIエディター」の全ての機能が使用できるようになっていたことが分かりました。

 

ソフト更新直後は利用できなかった機能が開放

OPPO Reno11 Aには、ことし1月よりSIMフリーモデルとワイモバイル版に「Android 15」(ColorOS 15)が配信されています。

ColorOS 15の新機能の1つに「AIエディター」と呼ばれる、画像編集機能が搭載されているのですが、1月時点ではReno11 Aでは利用できないものでした。

左が以前の編集画面 右がAIエディターボタンが追加された画面

正確には1月の時点では本機種に元々搭載されていた「AI消しゴム」のみが利用できる状態でした。

しかし3月20日までに、その他の3つの機能が利用できるようReno11 Aにおいても「AIエディター」のボタンが表示されるようになったことを、実機で確認しました、

これによりReno 10 Pro 5GやFind X8などの他機種の間にあった機能差が、1つ埋まることになった形です。

ColorOS 15ではAI関連機能が大幅に強化されている

 

機能拡充、不具合解消など落ち着いてきたColorOS 15

OPPO Reno11 AとAndroid 15・ColorOS 15は、利用できるようになった直後から様々な問題に見舞われました。

ソフトウェア更新後から、一部の動画配信サービスで映像がされない不具合が見つかり、バッテリーの消費量の増加や、カメラアプリの動作の不安定さなど、利用者から問題の報告が相次ぎます。

これを受けてか、ワイモバイルではReno11 Aへのソフトウェア更新を一時見合わせるなど、ユーザーとしては不安感を覚える出来事が多く発生していました。

ただしこれらの一連の問題は翌2月に実施されたアップデートで一斉に修正され、配信を見合わせていたワイモバイルも、3月より配信を再開しています。

この上で、当初は利用できなかった「AIエディター」が開放され、機種による機能差まで解消されたのは嬉しいところです。

さらに3月以降、現時点では日本語で使用できないAI機能も、日本語で利用できるようにする予定となっており、さらなる機能拡充が期待されます。

 

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