スマートフォン「OPPO Reno11 A」に、時期Android 15(ColorOS 15)が配信される大まかな時期が判明しました。
OPPOがグローバル向けに公開している配信対象端末リストに、名前が含まれていたことから分かりました。
これによりOPPO Reno11 AにOSバージョンアップが実施されることがほぼ確定した形です。
OPPO Reno11 Aは来年3月までにバージョンアップの見通し
OPPOが11月21日、グローバル向けのホームページで、スマートフォンおよびタブレットのAndroid 15(ColorOS 15)にアップデートされる機種と大まかな配信時期を公開しまし。
日本でも発売されている機種もリストに含まれており、このうち『OPPO Reno11 A』の配信予定は2024年の第一四半期とされており、来年1月1日から3月31日の間にバージョンアップが行われる見通しとなっています。
オッポは、配信対象モデルと時期について「スケジュールは概算であり、デバイスのモデル、地域、キャリアによって変更される場合があります。」と案内しています。
このほかOPPO Reno11 Aには、楽天モバイルとワイモバイルから販売されている通信事業者モデルが存在します。
この通信キャリア向けのモデルについては、「キャリアの更新スケジュールに依存するキャリア専用モデルには適用されません。」としているため、携帯電話会社との調整などの関係で、数日から数ヶ月ほど遅れて実施される可能性も予想されます。
少なくともReno11 Aの2モデルのアップデートが確定
この発表によって、「OPPO Reno11 A」のSIMフリーモデルにバージョンアップが実施されることはほぼ確実となりました。
また通信事業者モデルについても、楽天モバイルはOPPO Reno11 AをAndroid 15更新対象端末であると公表しており、楽天モバイル版も今後OSアップデートが行われることが分かっています。
ワイモバイル向けモデルへの実施については公開されていませんが、同社から販売されているOPPO製品は全機種で最低1回はOS更新が行われていることから、Reno11 Aにも配信される可能性があります。
なおOPPOが公開したAndroid 15配信対象端末と時期はあくまでグローバル向けの公開された情報であり、OPPO Japanから公表されたものでは無いことに留意する必要があります。
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情報元(Source) 1 : ColorOS 15: Smart & Smooth, AI-Powered Mobile OS | OPPO Global
情報元(Source) 2 : Android 15™へのバージョンアップご提供製品について | 製品のお知らせ | 楽天モバイル