今月にOPPO Reno11 Aの楽天市場での販売価格が改定され、初めての値下げが実施されました。
これにより4万円代前半で購入することができるようになっていたのですが、いつのまにか値段がもとに戻されていることが分かりました。
OPPO Reno11 Aが値下げ前の価格に戻る
オッポはOPPO公式 楽天市場店において、OPPO Reno11 Aの販売価格を今月上旬頃に4万8800円から4万4408円に引き下げていました。
まずセールなどによる一時的な値引きであれば、それが一時的なものであることや、通常価格が並行して記載されます。
しかし当時の販売ページにはそうした表示がないことから、この価格改定はキャンペーンでないとみられていました。
しかし4月15日までに、一度は引き下げられた販売価格が再び元に戻っています。
これにより現在の楽天市場店における値段は、改定前と同じ4万8800円となっています。
前回の一時的なものとなった価格改定や、今回の値段の再度引き下げについて、いずれも店側は告知などは行っておらず、いずれもサイレントで実施された形となりました。
ほかの値下げ機種は値段が下がったまま
OPPO公式 楽天市場店では「OPPO Reno11 A」以外の機種についても価格の引き下げを実施しており、3月にはReno11 Aと同年に発売された『OPPO A79 5G』は値下げが行われました。
OPPO A79 5GについてはReno11 Aの価格がもとに戻った現在も、値下げ後の価格で販売が行われています。
また「OPPO公式オンラインショップ」においては、8万9800円で販売されていた『OPPO Pad 2』の価格が、4月に入ってから6万9800円になり、2万円の値下げが実施されました。
OPPO Pad 2についても、A79 5Gと同じく、OPPO Reno11 Aの再改定後も値下げ後の値段で購入することができます。
このため3月から4月にかけて値下げされた3機種の中で、現状唯一Reno11 Aのみ値上げされた形となります。
Reno11 Aの後継機が近く出る見込み
今回のような一度は値下げされた端末の価格が元に戻ることは異例です。
短い期間のうちに、価格改定が2回実施されたのか理由は定かではないものの、また安くなる可能性があることを踏まえると、値段の変動が起きないか様子見するユーザーもでてきそうです。
また「OPPO Reno11 A」は、ことし6月頃に後継機種『OPPO Reno13 A』(仮称)が登場すると見込まれています。
OPPO Reno11 Aの販売価格引き下げは、その後継モデルの発表・発売を見据えた動きともみられていました。
今後再び価格が引き下げられるのか、OPPO Reno11 Aの値段の変動や、新モデルの発売時期が注目されていくことになりそうです。
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情報元(Source) 1 : 楽天市場 | OPPO公式楽天市場店
情報元(Source) 2 : OPPO公式オンラインショップ