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OPPO Reno13 AにおけるOPPO Reno11 Aからの「変更点」

6月26日に発売される新製品の「OPPO Reno13 A」は、2024年モデルのOPPO Reno11 Aの後継機に当たります。

もちろん前モデルと比べると、さまざまな変更が施されており、改良された箇所もあれば、実は部分的にグレードダウンしているところも存在しています。

 

OPPO Reno13 Aで良くなったポイント

まず「OPPO Reno13 A」において、旧モデルOPPO Reno11 Aと比べて改善された目立つポイントを確認していきます。

日常的にメリットの大きい点としては、防水防塵機能の性能が向上している点です。

振り返ると前作Reno11 Aでは、前作(OPPO Reno9 A)から防水機能のグレードがダウン(IP68→IP65)していたのですが、Reno13 Aでは最高水準の防水性能「IP69」に大きくアップグレードしています。

水に対する耐久性はシリーズで最も高くなっている

さらに水に対する面だけでなく、落下などの外部から加わる衝撃に対する耐久性も向上しています。

具体的には、アメリカ国防総省が定めている軍事規格「MIL-STD-810H」をクリアしているということです。

つぎに内蔵バッテリーパックの電池容量の向上が挙げられます。

前モデルOPPO Reno11 Aのバッテリー容量は5000mAhでしたが、OPPO Reno13 Aでは5800mAhに増量されました。

この容量は、日本で販売されているOPPOスマートフォンの中で最も大きいもののとなっています。

また2022年以降発売のOPPOスマートフォンに搭載されている、購入時のサクサクとした動作が続き、長く快適に利用できるようにする「システム劣化防止機能」

同機能の効力は、OPPO Reno11 Aでは4年間となっていましたが、OPPO Reno13 Aでは5年間と、1年間伸びているのも特徴です。

これによって、従来の機種よりも、さらに長期的な使用が見込めるようになりました。

 

グレードダウンしたポイント

このように「OPPO Reno13 A」においては、改善点が多く見られる一方で、価格を前モデルから維持するためか、部分的なスペックダウンも図られています。

1つ目が急速充電の速度で、前モデルOPPO Reno11 Aでは最大67W対応となっていたのですが、OPPO Reno13 Aでは最大45Wを下げられています。

これに伴い0%から100%までの満充電にかかる時間は、Reno11 Aが最短で約48分だったのに対し、Reno13 Aでは最短で約84分に伸びる形となっています。

またOPPO Reno11 A・Reno13 A共に充電器については同梱されておらず、別売りとなっています。

このうちOPPO Reno11 A向けの67W急速充電器については、7,920円で純正品の購入が可能です。

対して、Reno13 A向けの45W急速充電器については純正品が販売すらされておらず、入手できない状況となっています。

△現在買える67Wバージョンの充電器はReno13 Aでは過剰な性能

つぎに端末の重量が増しており、OPPO Reno11 Aは公称値で約177gでしたが、OPPO Reno13 Aでは192gに増量しています。

ただし昨今スマートフォンでは、200gを超える機種も珍しくない中では抑えられている方です。

Reno Aシリーズで190gを超えたのはReno13 Aが初めて

このほか外カメラの広角レンズの画素数は、OPPO Reno11 Aでは6400万画素だったのが、2世代前のOPPO Reno9 Aと同等の5000万画素にダウンしました、

ただし画素数と入れ替わりに、OIS=光学式手ぶれ補正が新しく搭載され、手ブレ防止機能が向上しています。

とくに写真周りは、数字だけでは判断できない要因も多く、使い勝手や写真の総合的な仕上がりReno13 Aの方が上回る可能性も十分考えられます。

別の機種で撮影した5000万画素(左)と1300万画素(右)写真の例
画素数では劣る右の機種の方が鮮明な仕上がりとなっている

 

価格は同じ4万8800円

このように進化しているところもあれば、OPPO Reno11 Aと比べてグレードダウンしてしまったポイントもある「OPPO Reno13 A」。

スマートフォンに必要としている機能・性能によって新旧機種の評価が別れることになりそうです。

一方で価格については、OPPO Reno13 Aでは値上げは行われておらずReno11 Aと同じ4万8800円と据え置きになっています。

左 : OPPO Reno13 A 右 : Reno11 A

OSバージョンアップなどの観点から考えると、長期的な使用が見込める「OPPO Reno13 A」を第一候補に検討したいところです。

一方で型落ちになったOPPO Reno11 Aについては、すでに一部の携帯電話会社による大幅な割り引きキャンペーンが開始されており、予算を重視する場合には、今後もReno11 Aは条件次第では有力な選択肢になるもの思われます。

OPPO Reno11 Aの投げ売り・在庫処分が始まっている

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