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OPPO Reno7 Aにソフト更新公開。2年以上経ってもOS更新されないままの個体も

OPPO Japanは、2022年6月に発売したスマートフォン「OPPO Reno7 A」2025年6月のソフトウェアアップデートを公開しました。

OPPO Reno7 Aは現在Android 13(ColorOS 13)に対応していますが、現在もAndroid 12で取り残されているモデルがあります。

Reno7 Aは来年6月末にサポートを終了する予定となっていて、残るモデルへのOS更新が不透明な状況となっています。

 

OPPO Reno7 Aに2025年6月のアップデート配信

オッポは6月12日より、スマートフォン「OPPO Reno7 A」に最新のソフトウェアアップデートを公開しました。

内容はセキュリティ機能の改善となっていて、更新適用後のビルド番号は「CPH2353_11_F.65」となります。

現時点で配信はSIMフリーモデルを対象に行われていますが、今後通信事業者向けモデルにも追って実施される可能性があります。

OPPO Reno7 Aでは、2023年5月にAndroid 13(ColorOS 13)へのバージョンアップが実施されていて、同年7月にはau・UQ mobile向けモデルにもOS更新が行われました。

一方で「ワイモバイル」および「楽天モバイル」から販売されていたOPPO Reno7 Aについては、OS更新が始まってから2年以上経った今もAndroid 12(ColorOS 12)で取り残されている状況にあります。

 

サポート終了まで残り1年 OS更新実施は不透明なまま

OPPO Reno7 Aは2022年6月23日に発売されたスマートフォンで、今から約1年後の2026年6月30日をもって修理の受付などのサポートが終了となります。

補足としてワイモバイル版のReno7 Aは、2027年3月までのサポートとなっています。

ユーザーとしては、今後ワイモバイル版・楽天モバイル版へOS更新が行われるかが気がかりなところです。

確認しますと、上記の2社とも、OPPO Reno7 Aにソフトウェア更新を実施したのは2024年が最後となっており、この2モデルともアップデート自体が約1年以上実施されていません。

ワイモバイル版Reno7 Aは2024年2月が最後のアップデートとなっている

あくまでも今後の見通しは不透明ですが、こうした状況を踏まえると、ワイモバイル版・楽天版はAndroid 12が最新バージョンという形で留まる可能性も十分考えられるところです。

このように通信事業者向けの一部モデルのみ、OS更新が実施されない状況が続いているのは、オッポ製品では「OPPO Reno7 A」が初めてです。

 

関連記事 : 【OPPO】全モデル機種別Androidのバージョン・アップデート状況の一覧表

 

情報元(Source) 1 : OPPO Reno7 Aアップデート情報 - オッポ

情報元(Source) 2 : OPPO Reno7 Aをご利用中のお客さまへ~最新ソフトウェア配信のお知らせ~ / 2024/2/26|サポート情報|お知らせ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

情報元(Source) 3 : OPPO Reno7 A | ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル

情報元(Source) 4 : 修理受付終了機種のご案内|OPPO