OPPO Japanは、2022年に発売したスマートフォン「OPPO Reno7 A」に2025年4月のソフトウェアアップデートを公開しました。
OPPO Reno7 AはAndroid 13(ColorOS 13)までのバージョンアップに対応している機種ですが、一部モデルはOS更新が行われず、いまも取り残されている個体があります。
OPPO Reno7 Aに2025年4月のアップデート配信
2025年4月10日からSIMフリーモデルのOPPO Reno7 Aに、順次ソフトウェアアップデートの配信が開始されています。
今月に公開されたアップデートの内容はセキュリティ機能の改善で、2025年4月のAndroidセキュリティパッチが適用されるということです。
更新後のビルド番号は『CPH2353_11_F.64』となります。
バージョンアップから2年 取り残されるモデルも
「OPPO Reno7 A」には、発売以降2回のOSバージョンアップが実施されていて、2022年10月に1回目(Android 12)、そして2023年5月に2回目の更新(Android 13)がありました。
一方で同じReno7 Aであっても、ワイモバイルと楽天モバイルから発売されている同機種には、現在に至るまで1回目のAndroid 12までの更新しか行われていない状況となっています。
SIMフリー版とau・UQ mobile向けモデルであればAndroid 13(ColorOS 13)が利用でき、上記2モデルについては、約2年が経過してもなお取り残されている形です。
SIMフリーモデルにはアップデートが行われていることを踏まえると、実施されていないモデルは、携帯電話会社側の意向が関わっている可能性が考えられます。
ユーザーとしては時期が遅くなっても実施して欲しいところですが、3年前のモデルであるReno7 Aに、2年遅れでOS更新を行うとは残念ながら考えにくいところです。
関連記事 : OPPOスマホ、機種別『Android 15』全モデルのバージョンアップ配信状況リスト
情報元(Source) 1 : OPPO Reno7 A アップデート情報 - オッポ
情報元(Source) 2 : OPPO Reno7 A | ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル
情報元(Source) 3 : OPPO Reno7 Aをご利用中のお客さまへ~最新ソフトウェア配信のお知らせ~ / 2024/2/26|サポート情報|お知らせ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで