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OPPOスマホ『サポート期間』伸びる。新製品にアップデート6年保証が決定

先日開催されたオッポの新製品発表会において、OPPO製スマートフォンのサポート体制に変化がありました。

これまでソフトウェア更新について3年程度保証される機種が殆どでしたが、新たに発表された「OPPO Reno14 5G」では、シリーズ史上最長の6年に及ぶサポートが公式に保証されました。

これにより一部機種では、2031年までの長期サポートが見込まれるようになっています。

 

OPPOサポート期間 新製品で6年に伸びる

OPPO製品のサポートの長期化は、2025年6月19日に発表された「OPPO Ai 2025新製品発表会」で明らかになりました。

まずこれまでオッポは、一部のハイエンドモデルを除き、ソフトウェアアップデートの方針などを明らかにしていませんでした。

しかし「OPPO Reno14 5G」においては、OSバージョンアップは5回実施することに加え、セキュリティ機能を改善する更新を6年間行うことを保証しています。

6年に及ぶサポート期間は、歴代のOPPO Renoシリーズの機種としては過去最長となります。

このため「OPPO Reno14 5G」では、少なくとも2031年6月頃までサポートが継続し、OSアップグレードは5世代後のAndroid 20・ColorOS 12(仮称)まで対応することが約束されている形です。

 

Reno13 Aなど他の機種 ソフト更新の期間は公開されず

6年に及ぶ、シリーズ最長となる長期サポートが約束されている「OPPO Reno14 5G」。

一方で同時に発表されたスマートフォンのOPPO Reno13 Aと、タブレットのOPPO Pad 3については、ソフトウェアップデートの回数・期間については公開されませんでした。

△OPPO Reno13 A

このため今月発表された新製品のうち、サポート期間が明言されたのは1機種のみに留まっています。

OPPO Reno14 5Gで進んだアップデート保証期間の公開が、今後ほかのモデルにも広がっていくことが期待されます。

ただ過去モデルのアップデートの実施回数など予想すると、OPPO Reno13 AはOS更新が最低1回、セキュリティアップデートは3年前後は行われるものと考えられます。

歴代のReno Aシリーズは初代を除き基本的に1回のOS更新が実施されてきた

 

現行機種の各モデルサポート状況

現在販売されているOPPOスマートフォンにおける、各モデルのソフトウェアアップデートのサポート期間・状況は次のとおりです。

「6年間」と記載している端末はOSアップグレードが5回保証されていて、「3年間」となっている機種については、最低1回のOS更新が約束されています。

  • OPPO Reno14 5G (2024年7月発売): 6年間
  • OPPO Find X8(2024年12月発売) : 6年間
  • OPPO A3 5G(2024年12月発売) : 3年間
  • OPPO Reno11 A(2024年6月発売) : 3年間

 

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情報元(Source) : OPPO AI 2025 新製品発表会 - YouTube