OPPO Japanはスマートフォン「OPPO Reno7 A」を対象に、2024年4月のソフトウェアアップデートを順次公開しています。
2024年4月公開のソフトウェア更新では、Androidセキュリティパッチの更新により、セキュリティ機能の改善が行われます。
SIMフリーモデルのほか、一部の通信事業者モデルにも配信が始まっています。
OPPO Reno7 A 2024年4月のアップデート内容
OPPO Reno7 Aには、4月11日までにSIMフリーモデルなどを対象に、2024年4月のアップデートが公開されています。
2024年4月分のアップデートにおける変更点は、Androidセキュリティパッチの更新となっていて、定例のセキュリティ性を向上させるものとなります。
更新ファイルのサイズは約100MBで、Wi-Fi環境など、通信が安定した状態でのダウンロードが推奨されます。
アップデートを実施したOPPO Reno7 Aでは、Androidセキュリティパッチが2024年4月5日のものに更新されます。
ソフトウェア更新後のReno7 Aのバージョン（ビルド）番号はSIMフリーモデルが「CPH2353_11_F58」となります。
au、UQモバイルモデルの場合は「OPG04_11_F.58」となります。
一部キャリアモデルにも遅れて配信中
OPPO Reno7 Aにはオッポ直販のSIMフリーモデルのほか、通信事業者から発売されたキャリアモデルが存在しています。
複数存在するキャリアモデルのうち、au版とUQ mobile版にはSIMフリーモデルからやや遅れた4月23日より順次配信が開始されています。
更新ファイルのサイズはいずれも約110MBで、更新にかかる所要時間は約15分です。
通信事業者向けモデルは、携帯電話会社との調整などの関係で、アップデートの時期が異なることが多い傾向にあります。
なおOPPO Reno7 Aが、Android 12もしくはAndroid 11である場合は、先にOSをAndroid 13（ColorOS 13）にバージョンアップすることで、2024年4月のアップデートを利用できるようになります。
2024年4月のアップデート 公開されてない機種も
このほかOPPO Reno7 Aには楽天モバイルから販売されていた楽天版、ワイモバイルから販売されていたY!mobile版が存在しています。
楽天モバイルとワイモバイルの2社は、2024年4月25日時点で、Reno7 Aへのアップデート情報を公開しておらず、楽天版には未配信と見られます。
ただワイモバイル版については、すべてのアップデート情報はホームページで公開されていないため、順次配信が始まっている可能性もあります。
バージョンアップが利用可能になるとデバイスから通知が送信されるので、注目しておきたい所です。
またOPPO Reno7 Aのワイモバイル版と楽天モバイルは長らくAndroid 12のままとなっており、合わせてOSアップデートの実施が待たれています。
関連記事 : 【OPPO】Android 14（ColorOS 14）アップデート対象機種と今後の配信見通し
情報元（Source） 1 : OPPO Reno7 A（オッポ リノセブン エー）OPG04 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
情報元（Source） 2 : OPPO Reno7 Aアップデート情報 |
情報元（Source） 3 : ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル
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