オッポ「OPPO Reno7 A」2回目の値下げを実施。次期Reno11 Aに備える対応か

OPPO Japanは、OPPO公式楽天市場店で販売している「OPPO Reno7 A」の値下げを行いました。

OPPO Reno7 Aの価格に関しては、昨年の春頃にも実施されており、同機種としては2度目の価格引き下げが行われた形となります。

Reno7 Aは来月で発売2年となり、近く発売が見込まれる後継機種を見据えた動きとみられます。

OPPO Reno7 Aが6,000円近く価格引き下げ

OPPO公式楽天市場店は、5月4日までにスマートフォン「OPPO Reno7 A」の価格の改定を実施しました。

改定前の価格は3万9800円でしたが、5,970円の値下げが行われ、現在は3万3830円に引き下げられて販売されています。

なおOPPO Reno7 Aの値下げがこれが初めてではなく、昨年3月頃にも5,000円の値下げが行われていて、Reno7 Aとしては通算2度目の値下げとなります。

OPPO Japanが運営している「OPPO公式オンラインショップ」「OPPO公式楽天市場店」それに「OPPO公式Yahoo!ショッピング店」のうち、値下げが実施されたのは現時点で楽天市場店のみとなっています。

楽天市場店以外の2店では、今後追って価格の引き下げが行われると見られます。

去年行われた1度目の価格改定の対応を見ますと、OPPO公式オンラインショップは楽天市場店の値下げから6ヶ月後に値下げが実施されています。

これからOPPO公式店からReno7 Aの購入を検討しているユーザーは、購入先に注意する必要があります。

このタイミングでの価格の引き下げには、来月発表される見込みが高い現行のOPPO Reno9 Aの後継機種に備えた動きであると推測されます。

オッポは2020年以降、毎年6月にReno Aシリーズの新作を発売していて、今年も同時期に新モデルが発表される見通しです。

OPPO Reno Aシリーズのモデルナンバリングは奇数となっていることから、次期機種は「OPPO Reno11 A」という名称になると考えられます。

またこの値下げによって、後継モデルのReno11 A（仮称）発売後も、Reno7 Aは継続して売られ続けることになる可能性も出てくることになりました。

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