10月6日に発売された「OPPO A77」が、今月からフリマアプリ『メルカリ』に相次いで出品されていることが分かりました。
OPPO A77は今月1日から格安スマホ会社によるセールが実施されていて、キャンペーン販売よる影響とみられます。
メルカリに「OPPO A77」2万以下で複数出品
国内フリマサービス最大手「メルカリ」で、オッポのスマートフォン「OPPO A77」の出品が11月になって以降相次いでいます。
また出品されたOPPO A77の一部はすでに利用者により購入がされていて「SOLD OUT」と表示されている出品も確認できます。
出品されている商品は未開封の新品であるという共通点がみられます。
また出品者が設定できる値付けは、多くは定価の24,800円を下回る1万円台後半で出品されています。
11月から出品数が急増
フリマアプリで出品されているOPPO A77ですが、出品の増加がはじまったのは今月からです。
すでに出品が非公開もしくは削除されているものを除き確認したところ、10月31日までに出品されたOPPO A77は3件にとどまります。
一方で11月1日以降に出品されたものは16日0時の時点で60件にのぼり、先月と比べ11月から大量に出品されていることが確認できます。
格安スマホ会社のセールが響いた可能性
11月からOPPO A77の出品が相次いでいますが、これには格安スマホ会社の「IIJmio」が自社への乗り換えを促進するため実施しているセールにより、端末の割引販売が大きく影響していると考えられます。
現在所定の条件を満たすことでOPPO A77は、IIJmioから2,480円で購入することが可能になっており、一時在庫がなくなるなど購入が殺到しました。
こうした特価販売の背景から、IIJmioで特価購入された機種が一部利用者によってフリアアプリで未開封のまま出品された可能性が高いと見られます。
IIJmioはキャンペーンで販売しているスマートフォンについて「転売目的のご購入と判断し得る場合、申込をお断りさせていただくことがございます。」と案内しています。
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