OPPO製スマートフォンにおいては、HeyTapアカウント(旧OPPO ID)でサインインしていると、無料で5GB分のクラウドストレージを利用することが出来ました。
写真や連絡先などのバックアップなどが保管できたほか、それらをOPPO端末間で共有できていたのですが、無料提供されていた5GBの無料ストレージの利用ができなくなります。
OPPOクラウド、無料期間が終了
OPPO Japanは1月18日に、公式Twitterアカウントを通じて、OPPOのクラウドサービス「HeyTapクラウド」で無料で利用できている5GBのクラウドストレージの提供を2月までに順次終了していくことをアナウンスしました。
無料期間の終了後でも既に保存されているデータは引き続き保管されるとしています。
また有料プランに加入していない場合は新規にファイルのアップロードが出来なくなるとして、注意を呼びかけています。
HeyTapクラウドサービスをご利用の方へのお知らせです。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 18, 2022
HeyTapの5GB無料クラウドサービスは2022年1月中旬より、2月にかけて順次に終了致します。
終了後、新規アップロードができなくなりますのでご注意ください🙇
※保存済みデータは削除されません。
▼詳しくはこちらhttps://t.co/dLEGd0AsNV
Goolgleドライブでは15GBの無料ストレージが利用可能
OPPOのHeyTapクラウドにおける無料5GBストレージの提供が終了するわけですが、国内で販売されているオッポ端末にはGoogleドライブアプリがプリインストールされています。
Googleドライブは初期状態から、OPPOより10GB多い15GBの無料ストレージが付与されており、グーグルアカウントを取得していれば利用することが可能です。
これまでOPPOのHeyTapクラウドとGoogleドライブを合わせれば、無料の範囲では計20GBのクラウドストレージが利用できていたのが、この変更により5GB減った形になりました。
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Source : Twitter(@OPPOJapan)