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OPPO Pad Airに新型。128GBモデルをレビュー。スペックそのままに大容量化

人気タブレットの「OPPO Pad Air」に追加された128GBモデルを、メーカーより一定期間お貸しいただいたのでレビューします。

OPPO Pad Airは昨年9月に発売されたタブレットで、これまでは64GBのみでしたが、128GBモデルはより大きな容量を必要とするユーザーに向けストレージを増強した新モデルです。

 

ストレージが128GBになり多くのコンテンツが保存可能に

OPPO Pad Air 128GBモデルの唯一にして最大の変更点はストレージ容量の増量です。

これまで国内向けのOPPO Pad Airは64GBモデルのみ販売されていましたが、新たに128GBモデルを選択できるようになりました。

ストレージ容量が増えたことにより、インストールできるアプリの数や動画や写真などより多くの各種データ保存することが可能となりました。

また64GB版で対応していたSDカードは128GBモデルでも利用することができ、最大1TBまでの容量拡張も可能です。

動画など大容量データも多く持ち運べるように

 

容量以外は64GBモデルのまま

OPPO Pad Airは薄さ約6.9mm・重さ440gと、10インチサイズのダブレットとしては薄型軽量であるところが特徴です。

新たに追加されたストレージが128GBに増量された新モデルでも、サイズなどは変わっておらず、薄さ・軽さは健在です。

タブレットながらスマホ相当の薄さ

またスペックもストレージを除き64GBモデルと変更はありません。

CPUにはSnapdragon 680を搭載し、RAMメモリは4GBとなっています。一方RAMメモリは最大3GBまで拡張することができます。

ストレージ容量により余裕が生まれた128GBモデルでは、RAM拡張に使う空き容量も十分確保することができそうです。

スペック自体はそれほど高いものではありませんが、SNSの閲覧や動画視聴、ネットブラウジングなどの用途であれば比較的軽快に動作します。

またカメラの画質は控えめです。思い出を残すというより主に「記録」のためのものとして使うことになりそうです。

左 : OPPO Pad Airで撮影 右 : OPPO Reno9 Aで撮影

 

ColorOS 13へバージョンアップが可能

OPPO Pad Airには、購入時にはAndroid 12(ColorOS 12)が搭載されています。

ことし4月からは、最新のAndroid 13へのOSバージョンアップが提供されていて、新型のOPPO Pad Air 128GBモデルでもアップデートを利用することができます。

ColorOS 13の新機能としてはホーム画面に大きなフォルダを設置できるようになり、コントロールセンターに音楽再生中、プレイヤーが表示されるようになりました。

また最新スマホのOPPO Reno9 Aにも採用されている「DCE=Dynamic Computing Engine」と呼ばれる機能が搭載され、サクサクとした操作感が続くよう最適化が図られています。

Android 13へアップデート後 ホーム画面に更新がかかる

Android 13のコントロール・通知センター



 

従来モデルとの価格差は2,000円

OPPO Pad Airの新モデル128GB版の価格差は39,800円で、64GBモデル(37,800円)との価格差は2,000円です。

より安く入手したい・少ない容量でもうまく使いこなせるユーザーは64GBモデル。

SDカードに保存できないデータも保存したい・容量の余裕のあるほうが向いているユーザーは128GBと用途にあったモデルを選ぶことができます。

OPPO Pad Air 128GBモデルは、OPPO公式オンラインショップのほか、OPPO公式 楽天市場店アマゾンなどから購入することができます。

 

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提供 : オウガ・ジャパン