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OPPOスマホを使っていると画面に出てくる「$」マークの意味

OPPOスマートフォンを利用しているなかで、特定のアプリを起動すると、バッテリー残量アイコンの横に、緑色のドルマークが表示されることがあります。

これはOPPOのすべてのデバイスに搭載されている標準機能で、決済機能を持つアプリ利用時に、スマホ内に危険性がないかを判断し利用者に知らせ、ユーザーが安全に支払いなどを行えるようにするセキュリティ機能です。

 

金融関係のアプリ利用時に安全性を確認

OPPOスマートフォンにおいて、ステータスバー上に緑色の$マークが表示されるのは、セキュリティ機能の1つ「入金取引保護」が動作していることを示しています。

入金取引保護はOPPO独自のセキュリティ機能の1つで、保護の対象となるのは一部の通販アプリや支払いアプリ、このほか銀行系など決済機能を持つアプリです。

保護機能はアプリを起動するたびに立ち上がり、都度危険性がないかOPPOスマホをスキャンし、安全な環境であるか確認が行われるようになっています。

保護対象のアプリを起動した際には「決済リスクのスキャン中」と表示され、問題がないと判断された場合には「セキュアな環境」と、安全であることを利用者に通知します。

一方危険性があると判断されているアプリがインストールされている場合は、保護対象のアプリが起動できなくなります。

その場合はリスクのあると判断されたアプリを削除するか、後述する保護機能をオフに切り替えることで、保護対象だったアプリを利用できるようになります。

 

保護対象のアプリは一部

入金取引保護機能の対象となるアプリは、OPPOが指定した一部のアプリです。

OPPOスマホにプリインストールされているアプリではGoogle Wallet(旧称 : Google Pay)で入金取引保護機能が動作します。

このほかPayPayやAmazon、楽天市場など日本国内で使われるアプリも一部が保護対象アプリとなっています。

一方利用者自身で保護の対象するアプリを追加することはできず、現状特定のアプリのみが保護対象となります。

 

保護機能はオフにすることも可能

入金取引保護機能はデフォルトで有効になっている標準機能ですが、ユーザー自身で機能を無効にすることもできます。

多くの場合オフにする必要はありませんが、削除できないアプリが何かしらの理由で危険性があると判断されてしまい、保護対象アプリが使えなくなってしまった場合などに、アプリが使用できるようになります。

「入金取引保護」機能をオフにする手順は次のとおりです。

「設定」アプリを起動します。

「パスワードとセキュリティ」をタップします。

「システムセキュリティ」を押してください。

『入金取引保護』をタップします。

⑤ 「保護されたアプリ」の中から、保護対象から外したいアプリを選択してください。

⑥ 入金取引保護機能をオフにすることができます。

 

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