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OPPOスマホの種別「Reno Aシリーズ」と「Aシリーズ」による機種の違い

オッポは現在国内で「Reno A Series」「A Series」という、OPPOスマートフォンを2つのシリーズに分けて販売しています。

この2つのシリーズのスマホはそれぞれ機能や価格など特徴が大きく異なっていて、万人向けの機種から安さを求めたいユーザーに向けてラインナップされています。

本記事ではOPPOスマホの2シリーズにおける違いを解説しています。

 

OPPOスマホはRenoとAシリーズの計2種類

2023年9月1日時点で、OPPO Japanは国内で2種類4モデルのスマートフォンが販売されています。

「Reno Aシリーズ」は現在OPPO Reno7 AとOPPO Reno9 A を購入することができ、Reno Aシリーズは一定以上の性能と多数の便利機能を搭載した万人向けのモデルです。

Reno AシリーズはOPPO公式 楽天市場店では、旧モデル(Reno7 A)が39,800円から販売されていて、新モデルは46,800円(Reno9 A)で取り扱われています。

2022年に発売された新モデルは旧モデルとの差が少ないため、安い旧モデルをあえて購入するユーザーもいます。

もうひとつの「Aシリーズ」は、価格を抑えたいユーザーをターゲットに販売されているスマートフォンです。

日本では現在OPPO A55s 5GとOPPO A77の2モデルを購入することができ、スマホをそれほど使い込まない層向けのモデルです。

Reno Aシリーズから機能の削減や性能に差はあるもの、同シリーズが4万円前後の価格で取り扱われているのに対して、Aシリーズは2万円台と安価に購入できることが強みです。

Aシリーズ最新モデルはOPPO A77ですが、前モデル(A55s 5G)から大きくスペックダウンしておりため、旧機種も視野に入れて検討したいシリーズです。

 

一定の性能と機能を備えるReno Aシリーズ

OPPO Reno AシリーズとAシリーズの大きな違いとしては、性能と機能面において大きな差が挙げられます。

OPPO Reno AシリーズはCPUに一定以上の性能を持つものを搭載していて、SNSの閲覧や連絡など簡単な用途から、ある程度のゲームアプリまで広い用途での利用を見込めます。

3Dゲームなど高い処理性能が必要な用途は得意とは言えないものの、一通りのことは処理できる万人向けモデルです。

高い性能を要するゲームも画質など落とせば軽快に動作する場合も

Reno Aシリーズには「おサイフケータイ」が搭載されており、交通系ICカードでの公共交通機関の乗降車や買い物時の支払いに利用することが可能です。

さらにNFC機能も合わせて搭載しているため、マイナンバーカードの読み取りやマイナンバーのスマホ搭載=スマホ用電子証明書機能が使用できるなど、普段スマホを使うなかであったら便利な機能を一通り揃えています。

非接触式決済から行政の手続きまで1台で担える

このほかカメラでは、現行のReno9 Aでは超広角レンズとマクロレンズを搭載しており、これらは後述のAシリーズには搭載されていないものです。

また写真の写り方や仕上がりも大きく異なり、Aシリーズと比べ多彩なシーンに対応できると言えます。

Reno(写真左)Aシリーズ(写真右)の最新モデルでの比較
同じ場所から撮影した写真 左が通常撮影 右が超広角で撮影

 

機能や性能を控えめにして安いAシリーズ

リーズナブルなOPPO Aシリーズは、Reno Aシリーズにある上記の機能や性能を削減することで価格を抑えています。

スマートフォンの使用頻度が少ない、用途が連絡がメインであるなど、ある程度の「割り切り」が求められるシリーズと言えます。

Aシリーズを購入するユーザーは、同じOPPOスマホでもReno Aで使える機能が利用できないことがあることに留意する必要があります。

OPPO Aシリーズは前述の機能削減のほかに、価格を抑えるため性能も価格相応に抑えらています。

性能は最低限使えるラインで、LINEなど連絡やSNSの閲覧などは問題なくこなせますが、ゲームアプリなど処理性能が必要となる用途となると不満が出てくることがあるでしょう。

こうした低価格のためのコストカットがあるAシリーズですが、一方で強みは安さだけでなくバッテリー機能にも特徴を持っています。

現行最新モデルのA77はReno9 Aより大きい5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、Reno Aシリーズに比べ電池持ちに優れています。

現行モデルのA77は超高速充電に対応 Reno Aシリーズを凌ぐ速度

 

モデルよって取り扱い事業者が異なる

多機能で性能十分なReno Aシリーズと、機能や性能を抑え価格を重視したAシリーズは、モデルごとに通信事業者での取り扱いが異なります。

また OPPO公式オンラインショップ などオッポ直販店から通信契約なく、スマートフォン本体のみ購入することも可能です。

また価格は販路によって異なる場合があります。下記にはOPPO公式 楽天市場店での取り扱い価格を表示しています。(2023年9月1日時点)

【最新機種 : OPPO Reno9 A】46,800円

楽天モバイル・ワイモバイル、ほか格安スマホ各社

【最新機種 : OPPO A77】24,800円

IIJmio・mineoなどの格安スマホ各社(携帯会社大手での販売はなし)

※CPUの処理能力など一部スペックは旧モデルA55s 5Gのほうが高性能

【OPPO Reno7 A】39,800円

楽天モバイル・ワイモバイル・au(取扱終了)・UQ mobile(取扱終了)、ほか格安スマホ各社

【OPPO A55s 5G】29,800円

楽天モバイル・ソフトバンクほか格安スマホ各社

 

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情報元(Source) 1 : スマートフォン | OPPO公式オンラインショップ

情報元(Source) 2 : スマートフォン機能比較表 - OPPO公式 楽天市場店

最終更新 : 2023年9月2日