OPPOのAndroid 13対応スマホ一覧と今後配信される見通しの機種

現在オッポはスマートフォンを中心にAndroid 13へのバージョンアップを進めており、古いモデルでも最新のAndroid OSとColorOSが利用できるようになっています。

一方一部モデルでは現在も旧バージョンのままになっている機種も混在しています。

本記事ではAndroid 13に対応しているモデルと、今後配信される見通しのモデルの情報を掲載しています。

Android 12以前のアップデート対応機種などについてはコチラをご覧ください。

本記事は随時更新しています。【最終更新 : 2023年10月2日】

Android 13が利用可能なOPPOスマホ・タブレット

日本国内で販売されているOPPOスマートフォンでAndroid 13が利用できるモデルは、筆記時点であわせて5機種です。

このうち「OPPO Reno9 A」は発売時からAndroid 13を初期搭載しており、そのほかのモデルはソフトウェア更新を行うことで利用できるようになります。

【スマートフォン】

・OPPO Reno 10 Pro 5Gの全モデル（初期搭載）

・OPPO Reno9 Aの全モデル（初期搭載）

・OPPO A77の全モデル

・OPPO Reno7 AのSIMフリーモデルとau・UQモバイル版（モデル名がOPG04の端末）

・OPPO Find X3 Proの全モデル

【タブレット】

・OPPO Pad 2の全モデル

・OPPO Pad Airの全モデル

現在はAndroid 12までサポートされている機種には、今後Android 13へソフトウェア更新が実施されると予想される機種があります。

まず「OPPO Reno7 A」の楽天モバイル版とワイモバイル版は、現在Android 12までOSアップデートが配信されていて、先行して配信されているSIMフリーモデルから遅れを取っています。

一方でSIMフリーモデルとau版・UQモバイル版が現在Android 13に対応していることから、上記モデルにも今後配信が行われるものと考えられます。

OPPOに限らずキャリアモデルのスマートフォンは、調整などの関係でSIMフリーモデルの配信から遅れてバージョンアップが行われる傾向にあります。

au版の場合は、SIMフリーモデルへ配信が始まった約2ヶ月後にバージョンアップが開始されました。

2021年に発売された「OPPO Reno5 A」は、オッポがグローバル向けに公開しているアップデートスケジュールから、Android 13に対応する予定であることが分かっています。

実施時期については2023年上半期とされていながらも、筆記時点ではアップデートの配信は行われておらず、早期配信が期待されるところです。

OPPOがグローバル向けの情報として公開している配信スケジュールには、Reno5 A以外にも日本国内で販売されている機種「OPPO A54 5G」が記載されており、配信が期待されます。

一方でオッポは海外向けモデルにはアップデートを実施したものの、国内向けモデルには行わなかった事例があるため、国内モデルに配信されるかは未知数なのが現状です。

なお前述のOPPO Reno5 Aについては海外モデルが存在せず、日本でのみ販売されているモデルであるため、国内モデルにはアップデートが実装されないといったことはありません。

リンク

情報元（Source） 8 : ColorOS 13 | OPPO Global