多くの方が発売を待たれているであろう、期待の後継機「OPPO Reno3 A」。
一方で前作に相当する「OPPO Reno A」からはCPUがSnapdragon 665へダウングレードが図られるなど、性能面に不安の目も向けられています。
その中、発売前にも関わらず「OPPO Reno3 A」のベンチマークの計測結果が明らかになりました。
ツイートされたReno3 Aと「Antutu Benchmark」
今回明らかになったのは、性能を数値にして表すアプリ「Antutu Benchmark」の計測結果です。
この情報は先日当ブログでもお伝えしました、OPPO Reno3 Aが発売前に到着しフライングゲットしてしまったTwitterユーザーのツイートで投稿されています。
Reno3 Aのantutuベンチ pic.twitter.com/cqV7xTq2Mp
— たくや (@ysit9) June 22, 2020
まず上記のツイートに添付されていますスクリーンショット1枚目の上部を確認頂きますとお分かり頂けますが、機種名は「OPPO Reno3 A」となっているのが分かります。
そして肝心の計測結果は181,160点となっています。
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OPPO A5 2020と旧Reno Aの間あたりか
この約18万点の計測結果ですが、この数値はOPPOのエントリー機種「A5 2020」とReno3 Aの先代モデルである「Reno A」の間当たりに相当するように思いました。
このAntutu Benchmarkなどの数値は実際には環境等によって左右されますから、必ずしも同等の数字が出るとは限らないのですが、今回明かされたReno3 Aの計測結果は2機種の真ん中の位置するものとなっています。
以前計測を行った際はOPPO Reno Aは19万点前後、余談ですが同機種では21万を叩き出すこともあります。
そしてA5 2020は約15万点と、Reno3 Aはこの間に位置する数字であることが分かります。
関連記事 : OPPO Reno3 Aに搭載の「Snapdragon 665」と旧Reno Aを比較
まとめ・雑感
新生Reno3 Aは旧OPPO Reno Aと比較すると、ベンチマーク的にはやや下がっている事が分かりました。
ゲームなどになってくれば、先代Reno Aに劣る局面も出てくると思われます。
ただこの程度の差であれば、基本操作などにおいてのパフォーマンスは以外と大きく影響しない可能性も考えられます。
ベンチマークスコアはあくまで指標の1つですので、使用感とはまた異なるものですが、現時点ではそこまで悪くはなさそうに思いました。
発売まであと3日、しっかり触れることのできる販売開始日が大変楽しみに思います。
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