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OPPO Reno 10 Pro、ソフトバンク版含む全モデルで「Android 14」バージョンアップが実施

ソフトバンクは、2023年10月に発売したスマートフォン「OPPO Reno 10 Pro 5G」Android 14へのソフトウェアアップデートを開始したことを発表しました。

Reno 10 ProのSIMフリーモデルには既にAndroid 14(ColorOS 14)の配信が始まっていて、ソフトバンクモデルに更新が行われたことにより、全モデルで最新OSが利用できるようになりました。

 

ソフトバンク「OPPO Reno 10 Pro」Android 14に

ソフトバンクは3月28日、同社で販売中のAndroidスマートフォン『OPPO Reno 10 Pro 5G』にAndroid 14へのOSバージョンアップを開始したことを明らかにしました。

更新は3月28日より順次行われていくとのことで、会社は手順に沿ってソフトウェア更新を実施するよう呼びかけています。

アップデートにおける変更内容は次のとおりです。

  • Android 14へのOSバージョンアップ
  • セキュリティの向上

詳細なバージョンアップにおける変更内容については明らかにされていませんが、既にOS更新が行われているSIMフリーモデルと概ね同一とみられます。

今年2月頃にAndroid 14が配信されているSIMフリーモデル(左)

Android 14(ColorOS 14)にアップデートされることにより一部機能の追加や変更が適用されます。

ColorOS 14における変更点について、SIMフリーモデルで案内された内容は以下のとおりです。

ソフトバンク版OPPO Reno 10 Proでは、一部異なる箇所がある可能性があります。

効率化のためのスマート機能
・ドラッグアンドドロップによってアプリ間および端末でコンテンツを転送できる、ファイルドックを追加しました。


セキュリティとプライバシー
・アプリによるアクセスをより安全にするために、写真とビデオに関連する権限の管理を改善しました。

パフォーマンスの最適化
・システムの安定性、アプリの起動速度、およびアニメーションの滑らかさを改善しました。

Aquamorphic Design
・快適なカラー体験を実現するために、自然で優しく、よりクリアなカラースタイルで Aquamorphic Design をアップグレードしました。
・Aquamorphic をテーマにした着信音を追加し、システムの通知サウンドを刷新しました。
・システムのアニメーションをより滑らかに改善しました。

ユーザーに対する配慮
・車を運転する代わりに歩くことで削減できる二酸化炭素排出量を可視化する、カーボントラッキングADDを追加しました。


システム
・スマートサイドバーでバックグラウンドストリーム機能を削除します。 

 

全モデルでAndroid 14利用可能に

日本においてOPPO Reno 10 Pro 5Gには、ソフトバンクから販売されている通信事業者向けモデル(SoftBank版)と、オッポが販売しているSIMフリーモデルの2機種が存在しています。

このうちSIMフリーモデルには、2024年2月上旬までにAndroid 14への更新が開始されており、先行して最新OSが利用可能になっていました。

Android 14(ColorOS 14)に更新したReno 10 Pro

一部機種を除き、多くの通信事業者向けモデルのAndroidスマートフォンは、OPPOに限らずSIMフリーモデルよりOSバージョンアップが遅れて実施される傾向にあります。

これは携帯電話会社との調整などが関係している為で、同じOPPOでも他機種ではSIMフリーモデルの配信開始から10ヶ月以上経過してもOS更新が未実施の端末もあります。

OPPO Reno 10 Pro 5Gにおいては、SIMフリーモデルの配信から約2ヶ月ほどでソフトバンク版にも配信が行き届くことになりました。

 

関連記事 : 【OPPO】Android 14(ColorOS 14)における変更点・新機能

情報元(Source) : OPPO Reno10 Pro 5Gをご利用中のお客さまへ(2024年3月28日) | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク