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OPPO Reno9 Aに異例の大容量ソフトウェア更新。一部機能の改善など実施

オッポは、スマートフォン「OPPO Reno9 A」にOS更新などを含まないアップデートとしては異例となる、1GBの大容量アップデートを開始しました。

SIMフリーモデルを先行にソフトウェア更新の配信が実施されていて、今回の大容量ソフトウェア更新では安定性の向上などいくつかの改善が行われます。

 

Reno9 Aに1GBに及ぶ大容量ソフト更新

OPPO日本法人のオウガ・ジャパンは、ことし6月に発売したスマートフォン最新モデル「OPPO Reno9 A」に、最新のソフトウェアアップデートの配信をはじめました。

今回のアップデートに要する容量は1.43GBとなっていて、Android OSのアップグレードを含まないソフト更新としては大容量です。

端末に通知された更新情報によると、この更新でシステムの安定性とセキュリティの強化が行われるほか、アプリ分割モード使用時のユーザーエクスペリエンスが向上するということです。

ソフトウェアバージョンを示すビルド番号は「CPH2523_13.1.0.526(EX01)」になります。

 

大容量の更新後 大きな変更は見られず

1.43GBの大容量アップデートを適用したところまず見られた変化としては、Androidセキュリティパッチレベルが2023年8月5日の新しいものに更新されました。

またアプリ分割時のユーザーエクスペリエンスが向上したということで、使用したところ、問題なくスムーズに動作することを確認しました。

OPPOの画面分割モード

容量が大きいアップデートでは新しいアプリが追加されるケースもありますが、今回のアップデートではそうした目立つ変化はみられませんでした。

このほか一通り確認した範囲では、ソフトウェア更新前と変わらず正常に動作しています。

現在1.43GBの大容量アップデートはSIMフリーモデルのみに配信されており、キャリアモデルの楽天モバイル版・ワイモバイル版には、今後追って更新が行われるとみられます。

キャリアモデルへは筆記時点で未配信

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情報元(Source) 1 : ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル

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