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オッポ「OPPO A77」をAndroid 14にソフト更新。Reno7 Aより早くバージョンアップ

OPPO Japanはスマートフォン「OPPO A77」に、2024年2月よりAndroid 14へのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。

OPPO A77には去年5月にAndroid 13へのソフト更新が実施されており、今回で2回目のメジャーアップとなります。

A77と同年に発売されたOPPO Reno7 Aは現在Android 13までサポートされており、並びにReno7 Aへのアップデートも注目されます。

 

OPPO A77がAndroid 14にアップデート

OPPOは2024年2月23日までに「OPPO A77」へAndroid 14(ColorOS 14)ソフトウェア更新の配信を開始しました。

会社はOPPO A77のバージョンアップについてアナウンスしていませんが、過去の機種の前例から、順次各端末の拡大されていくものとみられます。

このため配信が全機種に行き届くまでには一定の時間差が生じる可能性があります。

更新後のソフトウェアバージョンは「CPH2385_140.0.310(EX01)」となります。

ColorOS 14更新後のOPPO A77

Android 14とColorOS 14では、各種機能の改善や新機能の追加が図られています。

まずAndroid 14の新機能の1つとしては、プライバシー保護機能が強化され、アプリに写真・動画ファイルへのアクセスを許可する場合に、特定のファイルのみを許可できるようになりました。

アクセス許可時に「写真と動画を選択」が選べるようになった

ColorOS 14の新機能の1つとしては、新たにバッテリーの充電量をあえて85%で止めることによって、バッテリーパックの劣化を抑える機能が新搭載されました。

OPPO A77のバッテリー交換にかかる費用は6,500円で、有効にすることで、交換時期を先延ばしにする効果も見込めます。

このほかにも多くの変更が施されています。

 

OPPO Reno7 Aより早期配信に

OPPO A77が発売された2022年10月の4ヶ月前には、上位モデルの「OPPO Reno7 A」が発売されています。

OPPO Reno7 Aが現在サポートされているOSバージョンはAndroid 13(ColorOS 13)までとなっており、今回下位モデルのOPPO A77が先にAndroid 14アップデートされることになりました。

△OPPO Reno7 A : A77より2万円高い上位機種

OPPO Reno7 Aには、これまでにAndroid 11からAndroid 13までの2回のOSバージョンアップが実施されています。

Reno7 A利用者からは、3回目のOS更新が実現されるのかOPPO側の対応が一層注目されるでしょう。

ただしReno7 Aの一部モデルでは、現在もAndroid 12止まりとなっている個体があるため、まずAndroid 13が全モデルに行き届くかが焦点となりそうです。

 

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