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オッポ、OPPO Reno7 AをAndroid 13(ColorOS 13)にバージョンアップ

日本国内向けモデルのスマートフォン「OPPO Reno7 A」に、Android 13ベースのColorOS 13へのソフトウェア更新が、先月23日より順次開始されています。

OPPO Reno7 Aは発売時Android 11を搭載する端末でしたが、昨年11月にAndroid 12へのOS更新が実施されているため今回で2回目のOSアップデートとなり、Reno Aシリーズとしては史上初です。

 

OPPO Reno7 AにAndroid 13が配信中

OPPO日本法人のオウガ・ジャパンが、OPPO Reno7 AへのAndroid 13アップデートを発表したのは先月23日のことですが、一部のReno7 Aでは、発表直後から利用することはできませんでした。

6月2日以降、ダウンロードできるようになったユーザーから報告されており、筆者所有のReno7 Aでも同日からダウンロードできるようになったことを確認しています。

更新ファイルの容量は4.69GBで、Android 12からバージョン13へのメジャーアップデートが行われます。

OS更新を含むということで、様々な新機能が追加されますが、変更などについてOPPO Japanは、ホームページ上で下記のように案内しています。

Android™ 12 →Android™ 13へのアップデート

ColorOS 12→ColorOS 13へのアップデート

UIデザインの改善
利便性と効率性の向上

セキュリティの強化(2023/5)

 

更新は一斉配信ではなく「順次」

スマートフォンのソフトウェアアップデートは、一斉に配信が行われる機種もありますが、OPPO Reno7 Aについて、オッポは順次配信を行っていくとしています。

筆者のOPPO Reno7 Aでは、配信がはじまった5月23日から、実際に利用可能になるまで約10日間の時間を要しました。

また通信事業者で購入された、いわゆる「キャリアモデル」の機種の場合、OPPOに限らず、多くの端末でSIMフリーモデルから遅れて配信が行われます。

6月2日午前11時30分時点で、OPPO Reno7 Aを販売する▽楽天モバイル、▽ワイモバイル、▽au、▽UQモバイルは、いずれもAndroid 13の配信について発表していません。

今後配信が行われると考えられ、前モデルのReno5 Aの場合、SIMフリーモデルの更新開始から全キャリアモデルに行き渡るまでおよそ3ヶ月かかっています。

OPPO Reno5 Aで最も配信が遅かったのはワイモバイルのsSIM対応版

 

ソフトウェア更新 少し早まった可能性

OPPO Reno7 Aは去年秋に1度目なるAndroid 11へのアップデートが実施されており、ことし2月には2度目にあたるAndroid 13への更新が予定されていると発表していました。

元々の発表では夏を目処に予定しているということでしたが、実際には梅雨入り前に更新の配信が開始されることになっていて、スケジュールが早まったものとみられます。

利用者としては、最新OSが早く利用できるようになるのは嬉しいところで、今後全モデルにアップデートが拡大し行き届くことが待たれます。

 

関連記事 : au、販売終了したOPPO Reno7 Aを『取扱終了』に変更

情報元(Source) 1 : OPPO Reno7 A(SIMFree)ソフトウェアアップデートのお知らせ | オウガ・ジャパン

情報元(Source) 2 : OPPO Japan on Twitter: "📢予告📢 今夏、OPPO Reno7 AのOSアップデートを実施します‼️ まだ少し先の話になりますが、今年の夏、OPPO Reno7 AのOSアップデートを予定しています。 Android™ 12(ColorOS 12)→Android™ 13(ColorOS 13)へのアップデート。 詳しい情報は、また時期がきたらお知らせしますね。🤗 https://t.co/fs3FBcgyvG" / Twitter