現在SIMフリーやUQモバイル版の「OPPO A5 2020」に対してAndroid 10(ColorOS 7.1)へのアップデートが提供されています。
最新バージョンでは数多くの変更が施されているのですが、実は更に2つほど純正アプリも追加されており、その加えられたOPPOのアプリを紹介・解説します。
追加されたアプリ①「Soolop」
まず1つめに追加されたのは自動で編集されたビデオを生成することが出来る「Soloop」です。
これは動画編集アプリで、端末に保存されているムービーや写真・画像などを選択し組み合わせ、BGMなどを用いて簡単にそれっぽいビデオを作成することが可能です。
また自動での生成も行えるなど、選ぶだけで作れてしまうすぐれものです。
Reno 3Aに搭載されてるSoloopってアプリがやばい
— スガワラ@光回線推しブロガー (@carex_take_blog) August 30, 2020
VLOGを自動生成してくれるんだけど、いちいち優秀すぎる pic.twitter.com/4M9hKbodIY
OPPO Find X2 Pro
— K000U / ペリワン☝️Find X2 Pro✨ (@KOOOU_ONE1) August 4, 2020
Soloopの自動生成機能を使った動画
ちょっと微妙な部分があったから少しいじったぐらいで他はフルオート pic.twitter.com/DgPrxECILr
追加アプリ②「HeyTap Cloud」
Soloopに続きOPPO A5 2020に加えられたのは『HeyTap Cloud』です。
これはHeyTapアカウント(旧OPPO ID)を登録したユーザーのみが利用可能で、具体的には写真や録音データをクラウド上に保存することができ、またOPPO A5 2020自体のバックアップも取得ができる万能なクラウドアプリです。
初期では5GBが無料で利用可能、以降の容量は毎月料金を支払うことでクラウドストレージの拡張をすることができます。
しかし一方でGoogleアカウントがあれば類似する機能が使える為、あえてOPPO系デバイスのみでしか使えないHeyTap Cloudを優先的に使用する必要もないところです。
アンインストールは可能も注意が必要
ColorOS 7.1で追加された「Soloop」と「HeyTap Cloud」ですが、この内Soloppが端末から削除することが出来ます。
しかし『Soloop』は筆記時点でGoogle Playストアでは配信されておらず、削除後は再入手が難しくなる為、アンインストールには注意です。
まとめ・雑感
今回ColorOS 7.1で新たにプリインストールされた「HeyTap Cloud」と「Soloop」。
この2つのアプリはOPPO A5 2020以外スマートフォンでも、ColorOS 7以降を搭載するデバイスには原則として内蔵されるものとなります。
動画編集アプリに独自のクラウドサービス、両者とも利用する人・そうでないユーザーはかなりキッパリ分かれるものになるでしょう。
ただアップデートしてからまだ触れられていない方は、1度起動させてみては如何でしょうか?
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