Android 13(ColorOS)にアップデートしたOPPOスマートフォンでは、新しいウィジェットが20個追加されています。
スマホの「ウィジェット」は、ホーム画面上で時刻や天気情報を確認できる機能のことで、本記事ではOPPOの新しいウィジェットを設置する方法を解説しています。
新しいウィジェットを設置する
新しいShelfウィジェットは、従来のウィジェットとは異なる箇所から追加することができます。
ホーム画面の空白部分を長押しし、ひだり上の「+」ボタンをタップすることで、新しいウィジェットを表示することができます。
一覧から、ホーム画面に設置したいウィジェットを選択し、「追加」を押すことで、ホーム画面にウィジェットを配置することができます。
新しいウィジェットの種類は、
▽写真6種、▽フォンマネージャー4種、▽天気3種、▽メモ(タスク)3種、▽時計2種
の計20種類が用意されています。
これまでのウィジェットの違いは
ColorOS 13で追加されたウィジェットと、従来のウィジェットにはいくつか違いがあります。
これまでのウィジェットは、使うホーム画面を空きスペースにまとまりがありませんでしたが、新しいウィジェットはすべて縦2マス×横2マスからで、いずれも大きさが統一されていることが特徴です。
このため、規則的にウィジェットを配置することが可能になっていて、ホーム画面に統一感をもたせることができます。
他社のスマートフォンでも同様のウィジェット機能を追加していて、アップルのiPhoneのウィジェットと共通点のある作りです。
Android 13で追加された新しいShelf ウィジェットですが、モデルによって、バージョンアップ後も利用できない機種があります。
現在OPPOデバイスで、Android 13(ColorOS 13)が利用できるのは、OPPO Reno9 A(6月22日発売)、OPPO Reno7 A、OPPO A77、OPPO Find X3 Pro、OPPO Pad Airの5機種です。
うち、タブレット「OPPO Pad Air」にはまだ機能が開放されておらず、Shelfウィジェットが利用できないことを確認しています。
また上記に記載している機種でも、キャリアモデルにはソフトウェア更新が始まっていない端末もあるため、今後対応端末が拡大することが期待されます。
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情報元(Source) : ColorOS 13 | OPPO Global