先日Android 10へ初となるOSアップデートが施された『OPPO A5 2020』。
ColorOSも7.1の更新に伴い一新され、各アプリにもデザインと使い方にも変更が加えられました。
その内デフォルトのカメラアプリにも更新が行われたのですが、操作方法が代わったことで「広角撮影」が出来なくなったとユーザーから戸惑いが見られています。
カメラの仕様が変更
先日のアップデートではカメラアプリを含み、大きくOS自体に更新が行われました。
ColorOS 7.1ではColorOS 6(Android 9)以前と超広角モードへの切替方法も変化しています。
従来(ColorOS 6.0.1)であれば画面上部の左から3番目のボタンをタップする事により変更できていました。
しかし今回のAndroid 10からは、ボタンの位置が倍率変更スイッチの左側に変更されており、そこを押すことで広角モード(ウルトラワイド)への変更が可能です。
ユーザーは操作方法の変化で戸惑いも
一度分かれば見易い操作ですが、Android 9時代からOPPO A5 2020を利用しているユーザーからはColorOS 7.1での操作方法の変更に迷いを見せており、「機能がなくなった」など誤った認識を受けてしまった利用者も見られています。
OPPO A5 2020にAndroid10降ってきたけど、気のせいじゃなければカメラ機能の広角撮影モード削除された?
— 鵺 (@PY50_6234) August 16, 2020
Android 更新したら
— zionadchat (@zionadchat) August 15, 2020
OPPO A5 2020から
広角が消えた
ColorOS 7の変更点は他にも
カメラ以外にも、OPPOのAndroid 10(ColorOS 7)では各機能の追加や改善などが施されており、Android 9とは大きく異なる仕上がりになっています。
より詳細な内容の一部は以下の記事で取り上げておりますので合わせてご覧ください。
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