日本国内でスマートフォンなどを販売している中国OPPOの日本法人である、オウガ・ジャパン(OPPO Japan)は、同社の拠点を移転したことを明らかにしました。
OPPO Japanが会社を置くオフィスを移転するのは、日本国内で事業を開始してからはじめてのことです。
OPPOが品川区から日本橋に会社移転
OPPO Japan(オウガ・ジャパン)は、2022年1月31日付けでこれまでオフィスを置いていた東京都品川区にある天王洲パークサイドビルから、新たにDaiwaリバーゲート北ウィング(東京都中央区日本橋)に本社を移転したことを、同社の公式ホームページ上で発表しました。
オッポは会社移転のお知らせの中で、移転を機に社員一同、気持ちを新たに、社業に専心する所存であると意気込みを記しています。
旧オフィスでは「Reno A」など数多くの機種が企画された
OPPO Japanが2018年から4年以上に渡ってオフィスを置いていた、旧拠点はオッポがこれまで発売された機種が企画された場所です。
オッポの知名度を向上させたOPPO Reno A、高い販売台数を記録したOPPO Reno3 Aなどといった、現在も多くのユーザーが利用している機種が生み出されてきました。
一時は売上不振で日本市場から撤退しかねない時期も過ごしたオフィスを今年離れることになったOPPO。
新天地となる新しい拠点でも、引き続き新しいスマートフォンなど各製品の展開に期待したいところです。
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情報元(Source): 会社移転のお知らせ | オウガ・ジャパン