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オッポ、OPPO Reno9 Aを発表。シリーズで初めてメモリが増量

スマートフォンメーカー「OPPO」は、メモリ容量を向上させサクサクとした操作感を謳うOPPO Reno9 Aを発表しました。

従来モデルのデザインを継承しており、1世代前のReno7 Aで新搭載した「劣化防止機能」を引き続き採用し、3年間軽快な動作が続くとしています。

CPUは据え置きとなりましたが、メモリ容量が8GBに増量されており、同じCPUを搭載する他社製品と差別化が図られています。

 

OPPO Reno9 A発表「サクサクの傑作」

OPPOの日本法人オウガ・ジャパンは13日、人気のReno Aシリーズの最新機種「OPPO Reno9 A」(オッポリノナインエー)を発表しました。

Reno9 Aでは、旧モデルまで6GBであったメモリ(RAM)容量を、ハイエンドスマホ同等の8GBに増量されていて、OPPOは「サクサクの傑作」としています。

さらにOPPO Reno7 Aで搭載された「システム劣化防止機能」は新機種にも引き継がれ、36ヶ月間サクサク操作感が長持ちするといいます。

CPUは前モデルから変更されておらず「Snapdragon 695 5G」を引き続き搭載します。

Snapdragon 695 5Gを搭載するスマホは各社から相次いで発売されており、競争が激しくなっています。

大手電機器メーカーのシャープは、ハイエンドモデルに匹敵するレンズを搭載することでカメラ画質の向上させており、OPPOは高価格機種相当のメモリ容量を採用することで性能の向上を図りました。

 

OPPOは好調な売れ行きもライバル機種多く

OPPO Reno Aシリーズは国内の売れ筋Androidスマホの1つになっています。

家電製品の市場調査会社BCNによりますと、2022年に日本国内で売れたスマートフォンとしてOPPOは8位にランクインしました。

22年に人気となった機種は、おととし発売のOPPO Reno5 Aで、米グーグルのPixel 6a(10位)やシャープのAQUOS Wish2(9位)などを抑える形となっています。

OPPO Reno5 A(写真右)

Reno Aシリーズは日本の利用者に向けて開発された専用モデルで、OPPOスマホが国内で受け入れられているといえます。

一方中価格帯スマホの競争は激しく、先月にはハイエンドスマホのCPUを搭載したPixel 7a(6万円台)が発売されシェアを広げています。

そうしたなかメモリを増量し「サクサク」に焦点を当てたOPPO Reno9 Aがどれほど受け入れられるかが注目されます。

 

価格は46,800円 6月22日発売

オウガ・ジャパンによりますと、OPPO Reno9 AのSIMフリーモデルの販売価格は 46,800円で、前モデルから2,000円値上がりしました。

カラーはムーンホワイトとナイトブラックの2色展開です。

Reno Aシリーズは、2世代前のOPPO Reno5 Aで初めて4万円を超える43,800円となり、昨年のReno7 Aでは千円値上がりし44,800円となっており、高価格化が進むことになりました。

OPPO公式オンラインショップ や、OPPO公式楽天市場店での発売は6月22日で、このほか楽天モバイルとソフトバンクからも販売されるということです。

 

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情報元(Source) : OPPO Reno9 A | オウガ・ジャパン