スマートフォン「OPPO」で利用できる、クラウドサービスHeyTapクラウドなどを提供しているヘイタップは、サービス向上のためのアップデートを実施することが分かりました。
サービスの更新後は電話番号でのアカウント保持ができなくなります。
OPPO側はHeyTapアカウント(旧OPPO ID)にメールアドレスを登録するよう促すため、HeyTapアカウントに登録している利用者にメールやSMSなどで通知しました。
OPPO アカウントサービスアップデートのお知らせ
OPPOスマートフォンで利用できる「HeyTap」運営会社は、アカウントを登録しているユーザーに対して、『HeyTaoアカウントサービスアップデートのお知らせ』をメールやショートメール(SMS)を経由して通知しました。
運営会社からメールで案内された内容によりますと、これまで電話番号で登録できていたHeyTapアカウントは、5月21日以降、電話番号での登録およびログインが利用できなくなるといいます。
サービスのアップデートに伴って、HeyTapサービスを使えなくなる恐れがあることから、運営会社は電話番号で登録している利用者にメールアドレスを新しく登録するよう呼びかけています。
5月21日までにメールアドレス登録を
HeyTapアカウント(旧称 : OPPO ID)のサービス向上のためのアップデートが適用されるのは、今月21日からとなっており、引き続きHayTapの各種サービスを利用するためには、期日までにメールアドレスの登録が求められます。
OPPOスマートフォンの場合は、端末の設定画面から「HeyTapアカウント(利用者の氏名)」→「アカウントとセキュリティ」→『メールアドレス』と操作し、画面の指示に従って進むことで登録することができます。
またOPPO以外のスマートフォンでは「HeyTap Health」アプリからメールアドレスを登録することが可能です。
なお今回のHeyTap運営会社からの案内メールは、メールアドレスを登録しているユーザーにも配信されているため、すでに有効なアドレスを入力している場合には特に求められる対応はありません。
ほかOPPO Japanは先日、HeyTapアカウントにメールアドレスを登録する方法を記した案内も公開しています。
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