日本国内においてオッポの知名度を一気にアップさせるキッカケとなった機種SIMフリースマホ「OPPO Reno A」。
発売から半年が経過した今もなおOPPO Japanの顔と言っても過言ではありませんが、遂にその役も終わりを迎えるようです。
先日同機を長らく取り扱ってきた通信事業者が販売を終えた事を明らかにしています。
「後継機種にご注目下さい」
「OPPO Reno A」の発売当時から販売してきた格安スマホ(MVNO)サービスを提供している『エキサイトモバイル』は同機の販売を終了した事をTwitterを通じて公表しました。
【お知らせ】
— 【公式】エキサイトモバイル (@Excite_mobile) July 16, 2020
エキサイトモバイルではオッポ「OPPO Reno A」の販売を終了いたしました。多くのお客様にご購入いただきありがとうございました。
後継機種の「OPPO Reno3 A」にもご注目ください。https://t.co/KeQS6aBc2N
【お知らせ】
エキサイトモバイルではオッポ「OPPO Reno A」の販売を終了いたしました。多くのお客様にご購入いただきありがとうございました。
後継機種の「OPPO Reno3 A」にもご注目ください。
販売の終了を正式に告知した上で、正式な後継機種に当たる『OPPO Reno3 A』へ注目を促すなど、世代交代の時を迎えたことを感じさせられるコメントを残しています。
後継機は既に販売中 性能はダウンも
この販売終了はもちろん理由があり、後継機種である「OPPO Reno3 A」が発売された為です。
前作の強みであったおサイフケータイ機能や防水防塵性能は引き継いで対応、また先代Reno Aで弱点として指摘された、カメラの強化や高速充電の対応などかなりパワーアップしてきた機種となっています。
一方でこのReno3 Aでは前作と変わらない価格で販売する為でしょうか、機能面はかなり注力された裏で、CPUが「Snapdragon 710」から「Snapdragon 665」にグレードダウンされておりコストカットが図られています。
旧OPPO Reno Aの購入は早めのほうがいいかも
性能ではなく機能面が魅力的な機種となった後継機ですが、スペックで選ぶなら先代のOPPO Reno Aの方が優位に立ちます。
しかし後継モデルが出ているかつ、販売の取り扱い終了もスタートしている今、エキサイトモバイル以外でも、そう長くは売られ続けられない事が予想されます。
Reno3 AよりReno Aを検討されたいた方は、もうあまり時間が残されていないかもしれません、購入を決断するなら早めの方がいいかもしれません。
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