6月27日に発売されるスタンダートモデルのスマートフォン「OPPO Reno11 A」は、歴代機種にあった3.5mmのヘッドフォンジャックが廃止されていることが分かりました。
OPPO Reno Aシリーズでイヤホンジャックを搭載しないモデルが発売されるのは初めてで、これによりイヤホンジャック搭載の現行モデルのOPPOは1機種のみに減少することになりました。
OPPO Reno11 Aでイヤホンジャックなくなる
スマートフォン新製品「OPPO Reno11 A」に、イヤホンジャックが搭載されていないことが、製品ページから判明しました。
OPPO Japanホームページで公開されているOPPO Reno11 Aのスペック表の「イヤホンジャック」の項目を確認しますと、『Type-C』となっていることが確認できます。
OPPO Reno9 A以前のモデルでのイヤホンジャックの関する表記は「3.5mm」となっており、Reno11 Aで従来のイヤホンジャックが廃止されていることが分かります。
これによりOPPO Reno11 Aで有線イヤホンを利用したい場合は、接続端子がType-Cのイヤホンを用意する必要があります。
イヤホンジャック搭載の現行モデル 1機種のみに
オッポでは2018年からイヤホンジャックを廃止した機種を販売していますが、Reno Aシリーズのモデルについては、2019年の初号機からReno9 Aまでの全モデルにイヤホンジャックが備え付けられていました。
歴代機種の利用者で有線イヤホンを利用しているユーザーからの反応は別れるものになりそうです。
この変更によって、現行モデルのOPPOスマートフォンでヘッドフォンジャックが利用できる製品は低価格モデルの『OPPO A79 5G』のみとなりました。
OPPO Japanでは、スマホ以外にもワイヤレスイヤホンも取り揃えています。
Reno11 Aを機にコードレスの無線イヤホン・ヘッドフォンの導入を検討してみてもいいかもしれません。
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