Amazonで、旧モデルのOPPOスマートフォンを中心に、アマゾンの認定業者によって整備されたAmazon整備済み品のOPPOが販売されています。
OPPO公式オンラインショップなどよりも価格を抑えて購入することができるようになっている一方で、機種の年式によってはサポート終了日などの注意点もあります。
旧モデルのOPPOを中心に整備品が販売中
Amazonでは、2020年から2022年にかけて発売されたOPPOスマートフォンの整備済み品を販売しています。
2024年5月8日時点で販売されている整備済み品のOPPOスマホは「OPPO Reno7 A」「OPPO Reno5 A」「OPPO A77」「OPPO A73」「OPPO Find X3 Pro」の合わせて5機種となっています。
いずれも2020年秋から2022年秋の間に販売された機種で、いずれも現在は後継機が発売されている型落ちモデルとなっています。
現在整備品の整備品の機種名とモデル、および価格は下記のとおりとなっており、整備業者やカラーやモデルによって価格が異なる場合があります。
一部機能の削減が行われている通信事業者向けモデルも含まれている点には注意が必要です。(2024年5月8日時点)
AmazonのOPPO整備品の状態は
Amazonで販売されているアマゾン整備品のOPPOスマートフォンは、Amazonの認定事業者によって整備された再生品であるとされています。
付属品などに関しても、新品と同等に同梱品が付属するということです。
新品に見えるように整備されていますが、厳密には新品ではなく、整備品を購入したユーザーのレビュー投稿の中には、傷が含まれていたという報告もあるため、購入にあたっては新品ではない整備品であることに留意しておく必要があります。
整備品購入に注意したい機種
記事作成時点で5機種の整備品OPPOを購入することができますが、機種によっては注意しておきたいポイントがあります。
販売中の整備済み品のOPPOのうち、最も古いデバイスは「OPPO A73」(2020年モデル)となっていて、OPPO A73は今年11月末でメーカーのサポートが終了します。
このため、今から購入しても半年ほどで修理などが受けられなくなることを踏まえて検討したい機種です。
「OPPO Reno7 A」(2022年モデル)と「OPPO Reno5 A」(2021年モデル)は、サポート終了日まで1年以上あり、今から購入しても実用できる性能を備えています。
しかし来月にも最新モデルの「OPPO Reno11 A」(仮称)が発売される可能性が高い見通しとなっており、後継機発売後はReno7 Aは2世代前、Reno5 Aは3世代型落ちの機種になります。
また新モデル発売に伴い、現行のOPPO Reno9 Aの値下げされる可能性があるため、もう少し様子を見て検討する余地があります。
Amazonで販売されている整備品の在庫には限りがあります。
残っている在庫の数量は商品ページから確認できるため、検討している場合は残り数量に留意しておきたい所です。
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情報元(Source) : Amazon Renewed